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内容説明
「雑談は、しゃべらなくてもいい」「雑談は、人を笑わせなくてもいい」「雑談は、豊富な知識などいらない」。“巧みな話術=雑談上手”と思っている人はびっくりするかもしれません。でもそれが雑談の本質。もし雑談に勝ち負けがあるとしたら、相手に多く話させた方が勝ちなのです。事実、リクルート史上、もっとも無口と言われた著者は「相手にしゃべらせる雑談術」を身に付けることでトップセールスまで駆け上がります。本書では、そんな著者の実体験を交え、相手になるべく多く話してもらうためのノウハウを徹底解説。「初対面の人との会話が苦手」「苦手な上司と出張で二人っきり。何を話したら……」「パーティで気のきいた話ができない」「年配の人と上手に話ができない」。雑談に関する悩みは様々ですが本書を読めばそんな悩みにはもうおさらば。まずは「しゃべらない勇気」を持って本書を読んでみてください。きっとあなたの悩みは解決します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mattu
16
私も雑談が苦手なんですよね。社内はもちろん、取引先に信頼させるには相手を受け入れ信頼を得ること。それから、相手に受け入れてもらうこと。私ではなく、相手に楽しんでもらうことを念頭に、真剣に話を聞きます!2016/06/26
ココアにんにく
5
話し方や雑談の本を併読していて思ったこと。雑談って大切。ビジネス上での雑談は普段と違って気を使うところも多い。営業職の経験はありませんが大変さはよくわかります。相手に8割話してもらう~まるでパレートの法則のように書かれている本って多い。それを目的別に具体的で書かれているのが本書。内向的な著者の経験上の話で読んでいて臨場感がある。途中著者になりきって読みました。上司との出張の話など興味深い。待ち合わせの30分前到着。私もよくやります。初めての地などでは雑談のネタがたくさん転がっていて楽しいです。2017/12/02
たこ焼き
2
苦手だな、と思う行動に関しては、目的を明確化すればうまくいく。相手主体の雑談でなければ、決して相手は楽しいと思わない。相手が楽しいと思わなければ、自分にとっても楽しい雑談にはならない。雑談であれば、「相手に信頼してもらう」「自分が相手に興味をもっていることを相手に伝える」(そのためには、質問と事前準備)「相手の教えたいマインドをくすぐる(そして実際に新しいことを知る)」といったことを目的とする。話題は相手か、周囲にある物(景色、置物など)。相手に聞かれたときに自己開示。質問をする際にも、初めに「質問をする2016/07/25
Naho Sotome
1
【2016年37冊目】思ったほど得られるものはなかった。売れてる理由もよー分からん(恐らく筆者が想定している読者層じゃなかったな私。タイトル買い反省です)。それにしても、サイレントセールストレーナーという筆者の肩書きを見て、自己啓発本のニッチな争いはまだまだ続き、寧ろ激化するのかしらと(つまり筆者たちは、本のネタを目立たせるため、どうオリジナリティをもって表現するかが求められているのかしら)。まぁ、兎にも角にもそれにまんまと引っかかった私ですがねw2016/03/18
たろう
0
勉強用2016/07/01