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内容説明
「実は、心屋自身、2011年にダイエットをして、10キロ以上のダイエットに成功し、以来、その体重は保っています。その経験を踏まえてみても、やはり、太る、やせられない、食べるのをやめられない、というのは『心の問題』であるといえます」（心屋仁之助）食べたいものを我慢したり、特別な運動法を試してみたのに、やせられないのはなぜでしょうか？ ―――いえ、むしろ我慢したり、努力するからやせられないのです。本書では、ダイエットしては、リバウンドをくり返していた女性が、心屋流の「考え方」「心のあり方」を取り入れて自分を変えていった結果、みるみるうちに「理想の体型」になってしまったという「目からうろこのダイエット体験」を包み隠さず公開します。しかも、食べたいものを我慢せずに、特別な運動もせずに……。太ってしまう人は、「やせる人の大前提」をインストールすればいいのです！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
124
【どうせ】 どうせを使うんだったら、『どうせ私は愛されている』 言った？心屋さんは前からずっと提言していますよね♪ ／『そういう体質になる』身体じゃなくて心の持ち方。『頑張って自分の価値を上げないと愛されない』は逆。／／心屋ファンではない人におまけ『ダイエットに失敗する理由を探すのをやめる』2016/02/02
あかは
44
なんか読むのに気が進まないなー、と思いつつ、リクエストした手前、なんとか読み始めたのですが、途中で発覚した衝撃の事実！私、別にダイエットしたいと思ってない(笑)太ってるからやらなきゃいけない気になっていたけれど、心の底では思ってなかった！でも、それに気づかせてくれてありがとう！2016/04/26
かおりんご
23
ダイエット本。積ん読崩し。ある、、、という考えがなかったわ。そっか、あるんだもんね。無理して食べなくてもいいわけだ。2018/09/17
SHIN
21
著者が言いたいことは「食に対する罪の意識を無くし、思い込み(意識)を変える」ことでは、ないでしょうか。実践面で役立つ意識の持ち方として、①空腹標準になる。②本当にそれを食べたいか何度も問う。意識や行動を変えるには、時間がかかるようです。2022/09/13
ベランダ
15
「楽してずるい！」「努力して価値を高めないと愛されない」と思ってたんだ〜！という気づき、共感。「楽して結果得てOK」「そのままで愛されてOK」だよね。食べ過ぎちゃうときに、「この味はもう知っている」と思うと確かに美味しいからと欲張らなくてもいいと思えた。完食しなくてもいいんだと思えてよかった。心や考え方の癖、思い込みがダイエットの妨害になってるってその通り。努力より、思い込みを手放すほうが痩せられる。がんばり教、ちゃんと神話など、多くの人が囚われちゃう思考がポロリとはがれ落ちるナイスな言葉があった。2019/05/17
