自分を生きる学校-いま芽吹く日本のデモクラティック・スクールー

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自分を生きる学校-いま芽吹く日本のデモクラティック・スクールー

  • ISBN:9784884161736

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内容説明

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デモクラティック・スクールは、子ども達が、気まま勝手になにかできるというわけではなく、自分のやりたいことを自分の頭で考え、それに責任を持つ場所です。
親自身が子どもの将来だけでなく、自分の人生を信頼することを学ぶスクールでもあるのです。(「出版によせて」より)
作家 本田 健
フリースクールの中でも、子どもの1票によってカリキュラムや運営にいたるまですべての決定を行っていくデモクラティック・スクール。1968年のアメリカでの創設から40年が経過し、自分の意志で学びを創造していく卒業生は、現在社会で幅広く活躍しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さーもんマヨ

3
B+2013/03/26

クレソン

3
大人の教育に対する思いと子どもたちとに少しギャップがあるような気がしないでもないですが、素晴らしい環境だと思います。惜しみなく子どもたちの考える機会、本当の気持ちを話す機会がある。どの学校もこうであって欲しい。2011/06/19

ぴーたん

2
サドベリースクールに興味があり読んでみました。いま、日本に4つくらいあるらしい。フリースクールの扱いに近いみたいです。自分のやりたいこと、自分の軸がある子にとって今の学校制度が窮屈に感じたりして、不登校になるのはかなりありうること。初めからこういう学校に行きたいポリシーがなくても、今の学校に疑問を持った子が気軽に行ける場所がもっとあってもいいなと思いました。わが子が不登校になったりするかも知れないし・・・。2010/04/02

hori_syu

1
不登校について調べているときに出会った本。調べた当初からアメリカのサドベリースクールの存在をしり、同様の組織が日本にも生まれ始めているということで調べてこの本を手に取りました。サドベリースクールは子どもが主体となり、運営費や学校でいうところの“校則”に始まり、先生であるスタッフの採用も子どもたちが中心となって行う。参加者一人ひとりが一票をもち投票するという民主的な運営を行いデモクラティックスクールと呼ばれている。とても新鮮で本書は生徒のメッセージが多くあり現場の理解が深まりやすく、良かった。2010/12/11

chacco

0
学校って、なんなんだろう。。。と思いますよ(^_^)2013/01/30

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