内容説明
天性のリーダーシップ・決断力・発想力。今、もしこの男が日本にいたら、何を憂い、何を変革するのか……自民党を作り上げた保守政治の原点、庶民宰相の人間力がすべてわかる画期的一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
9
格差是正に限りない情熱を持ち決断し実行し結果については自分が責任を取る姿勢で仕事をすれば批判や反対も有るが何もやらないと叱る声も出ない。人の一生は努力と運が有り逆境の時こそ人間は友情が必要とされ挫折した時に人間の真価が問われ責任は必ず果たし約束を守り多くの人と接する事により情報が集まる。政治は数、数は力、力はカネこれは多くの分野でも通用し実際に行動したからこそ多くの成果と戦後のインフラを推し進め今の政治の骨格を作り上げた。批判されてもめげずに突き進み即断即決、行動と成果で示すと人はリーダーと認めてくれる!2014/10/13
喪中の雨巫女。
5
《私-図書館》読んでいて、魅力的な政治家だったと思った。戦後に、この人がいたから、復興できたのかも。2018/12/25
しーもあ
4
マンガや写真がふんだんに使われていて、非常にわかりやすかった。このシリーズいろいろ出ているみたいなので他のも読んでみたい2014/08/31
decomo
2
やはりすごい人だったんだと思う。日本って出る釘はやっぱり打たれるのかしらね。何にもしないのが長期政権につながるのか?2019/02/10
AR
1
多分、最後の言葉が全てなんだろう。ここまでのエネルギーを持つ政治家は今いるのだろうか……。2012/10/25