内容説明
食べないほうが、病気にならない
食べないほうが、心も体も元気になる
8年間、不食を実践する弁護士による、
こだわらない、悩まない、争わないための人生のヒント
もくじ
第1章 食べなくてもいい
食べる量を減らすと頭がさえる/不食と断食は違う ほか
第2章 否定しなくてもいい
悩みは「他人ごと」という姿勢で聞く/我慢はエゴ、わがままはエコ ほか
第3章 争わなくてもいい
訴訟相手に「ありがとう」を送る/コンプレックスは抱きしめればいい ほか
第4章 悩まなくてもいい
うつは深刻な病気ではない/時間は思い出の良し悪しも変える ほか
第5章 こだわらなくてもいい
ギャンブルは思う存分すればいい/家族には、思うほど深いつながりはない ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
69
もう少し不食について書いてあるかと思っていたので残念。スピリチュアルなお話は大好きですが、不食についてを読みたい方にはオススメ出来ません。2020/08/17
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
49
最終的にはプラーナという気の様なものを自分の栄養にする。究極ですね。食べ過ぎると何か体の調子が悪くなりますし、もっと食事を減らしていこうと思います。2016/08/25
あじ
42
減食、少食、微食を経てほぼ不食へ。普段食べ物はおろか水さえも摂取せず……!八年もの歳月を健康的に生きる秋山さんの実践とは─。この境地が及ぼした社会生活のプラスα、後半の【論】も興味深く。著作をもう一冊読んでおくとしよう。★3/5◆「無人島、不食130日」山田鷹夫/著で紹介されていて本書を読んだ。2019/10/06
紫羊
35
不食について書かれた本ではありませんでした。不食の弁護士さんの生き方指南とでもいうのでしょうか。言霊やプラーナなど存在しているのが当然、という前提で書かれているので、読む人によって価値が大きく異なる本といえるかもしれません。ただ、食を減らすと腹が立たなくなるのは自分の体験に照らす限りその通りです。でも私には、極少食が精一杯で、不食までは到底無理ですね。2016/08/06
ふ~@豆板醤
31
3。減食、少食、微食、不食という移行経過を紹介している本。水分も摂っていないだなんて!「量を減らす・質を見直す」ことは注意したい。たくさんいい事は書かれていたけど、元々気功をしていて集中力やエネルギーのコントロールを鍛えていた著者の特殊例だと思ってしまう。途中から食生活だけでなく生活全体のマネジメントに話題が変わったり、謎の多い本だった。「腹が立ったら「新しい経験を積むチャンス」と切り替える」2017/05/10