内容説明
脳科学的な見地からすると、恋愛に必ず終わりが訪れるのは極めて正しい反応。しかし、生涯を共に生きる恋愛を超えた愛を手にするにはどうしたら良いのか。まさに目からウロコなアイデアが詰まった一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
35
うーん、思っていたのとは違いました。タイトルはキャッチーですが、恋愛脳というより、いかに自分の老いと向き合っていくかがメインかな。40から50代向け。2016/08/24
suite
18
恋愛の話ももちろんあるのだが、ヒトの脳の特性をよく知り、マイナスだと捉えがちなことを実は違う側面があると捉え直して、生きやすく生きたらいいよ、という本かと思う。「うまく行かないことは、人生に必要ないこと」第4章のタイトル。「私はくよくよしない」「脳は、なんでも知っている」「ものがたりの華」「私はあがらない」「そつがない、なんて意味がない」「『観察されている自分』を意識しない」「『好き』と『嫌い』は違わない」「自分の脳を信じる」こんな風に生きたらスッキリだな。「苦難は脳の進化を促すゲーム」らしい。2017/04/23
FuSa
9
いつも降りない駅で途中下車して、たまたまよった本屋で見つけた。黒川さんの本は大好きで、読み返す率が一番高い。たぶん、語り口とかが好みなんだろうなぁ。感性の問題?タイトルは恋愛脳だけど、妙齢女性が軽やかに生きるための考え方…みたいな?楽観主義チックだけど、ちゃらんぽらんじゃない、まさに私が目指す生き方というか考え方かもしれない。2016/06/02
ひなぎく ゆうこ
8
『神経回路の優先順位を明らかにいている』と思うと、物忘れも悪い面ばかりではないかな。2019/05/21
Nyami
7
「ヒトは、長所で振り向かれ、ギャップで惚れられ、欠点で愛され続ける」へーなるほど。この人面白い。2017/11/13
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