内容説明
親がためたモノを片づけることは、普通の片づけとはまるで違います。“捨てられない世代”である親は、モノをため込んでしまいがち。親の気持ちを無視して子どもがどんどんモノを捨ててしまうと、親子関係にひびが入ることがあります。かといってモノを放置しておくと、足腰の弱った親がつまずいてケガをする恐れもあります。一体どうしたらいいのでしょう? 一つの理想としては、親が元気なうちに、一緒に片づけをすることがベストです。親の思いを聞くことで親子の絆が深まる、子ども自身の老後に役立つ、といったメリットがあります。もちろん不幸にして親が亡くなってしまった、また施設に入所することになった、というケースもあるでしょう。そんな時にどう手早く片づけを進めていったらいいか、まずチェックすべきモノは何かなども説明しています。片づけは、スタートが早ければ早いほど後がラクになります。先延ばしにせず、今すぐ親の家を点検することから始めましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
13
この手の本としてはイマイチ。片付けに踏み込んだ著述はさらにイマイチ、というか、ちょっと違う気が。物の処分方法も自治体毎に違いますけど(うちの方は汚れたプラスチックは燃えるゴミです)2014/12/28
ひろさん
3
まだ60代〜70代の親世代ですが、片付けが億劫になりつつあります。 捨てよう?と言っても「あなたは何でも捨てる!」と反抗されてしまうので上手に説得する術はないかと読んでみました。 親の意思を尊重しつつ、スッキリと片付いた住みやすい家を手に入れる必要性を説いてみようと思います。2015/02/05
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