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内容説明
自分なりに努力しているのに、もう一歩、壁を破って一流の域に達することができない。苦手を克服できない。メンバーの力量を引き上げたいのだがうまくいかない……。このような課題を解決するために必要なのは、「人の心理を考えること」と、「自らの意識や心理状態を変えること」だ。本書でいう心理術はこの2つを目指すものである。球界を代表する捕手であった著者自身、これまで心理術の力で多くの難局を打開してきた。世の多くのビジネスマンのように「プレイング・マネージャー」を務め経験に基づき、自己と組織の力を引き出すためのヒントを語る。古田敦也があなたを応援します! (内容例)才能はあるのに、一流になれない/覚えなければいけないことが多すぎる時/上司の言うことが理解できない時/上手に手を抜く/自分なりのリーダーシップをどのように身に付けるか/力の引き出し方/チャンスに弱いと言われる人の特徴
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
63
著者はヤクルトスワローズで選手兼任監督の経験をもつ古田敦也氏。プレイング・マネージャーの視点から、メンバーの力量を引き上げるために必要となる「人の心理を考えること」「自らの意識や心理状態を変えること」について自らの野球の経験を踏まえ、自己と組織の力を引き出すためのヒントを語った一冊。個人の壁を破るために必要なことは何か、リーダーがチームの状況を変えたい時に何をすべきか、プロ野球選手がどのような心理で戦っているか、の3章構成。審判と良好な関係を保つための心理戦が面白かったです。2023/10/09
Y2K☮
50
野村ID野球の申し子。でもそこだけで彼の実績を語るのはフェアじゃない。野球のみならず先輩への助言の求め方から理不尽なストレスの逃がし方、長いシーズンにおける鈍感力の必要性まで、彼は独りで試行錯誤していた。恩師との出会いを最大限に活用し、無名のメガネ君から球史に残る名捕手にまで上り詰めた著者の努力の正しさに感服。監督時代、2番に強打者リグスを置いた事への疑問も氷解した。2番=繋ぎ役のセオリーに拘らず、冷静にチームの打力を見定めた結果。ちなみに少年時代、一番好きな選手だった。今も部屋に写真立てを飾っています。2016/08/22
メタボン
24
☆☆☆ 新たなチャレンジや習慣を変えることを恐れない。正しい努力をするために観察して考える。何でも自分のせいばかりではない。焦ったときほど落ち着いてみる。様々なジャンルの本を読んで、柔軟な考え方を身につける。2024/04/27
たか
16
ビジョンとハードワーク。大切や。読みやすかった、書いていることは結構なるほどって思えた。2020/06/30
チャー
15
プロ野球で活躍した著者による課題解決に必要な心理術が記された本。自らの能力と組織の力の引き出し方について、著者の経験と考えに裏付けられた言葉が綴られている。一流の選手は自分自身の特徴をよく理解しているという指摘はなるほどと思う。活躍の背景には個々の秀でた部分を磨き上げて武器にしていることが多く、そのためには何が得意で何が苦手なのかを十分に知っておくことが大切。リーダーシップの手法は人それぞれでありどれが正しいという回答はない。どれも善し悪しがあり、様々な手法を柔軟に取り入れ組織の運用に用いることが肝要。2026/04/22
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