赤字はどこへ消えた?

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赤字はどこへ消えた?

  • 著者名:平林亮子【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • プレジデント社(2016/05発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833450928

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内容説明

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「この決算書はどこのものでしょう?」
巧妙に赤字を隠す粉飾決算、利益が出ていても課税されない、そして黒字なのに危ない・・・
そんな企業の秘密はすべて決算書に隠されている!
かつて、今話題の東芝の監査チームにもいたことのある美人会計士の、実物決算書を使った人気セミナーが一冊の本に。
小さなヒントとその解説から、社名を当てるというクイズ形式で楽しく会計が学べる!

【著者紹介】
平林 亮子(ひらばやし・りょうこ)
公認会計士。中小ベンチャー企業をサポートする士業ネットワークアールパートナーズ代表。
お茶の水女子大学在学中に公認会計士2次試験に合格。卒業後、太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)に入所し、国内企業の監査に多数携わる。公認会計士三次試験合格後、独立。
楽しく幸せに生きるをモットーに、企業、個人を問わず会計面からのサポートを行っている。『相続は恐ろしい』(幻冬舎新書)『決算書を楽しもう』(ダイアモンド社)『年収500万円で20年働く人 年収1000万円で10年働く人 損しないのはどっち?』(幻冬舎)など著書多数。

【目次より】
CHAPTER1◆なぜ決算書は粉飾できるのか?~東芝のケースから学ぶ「決算書の基本のキ」~
CHAPTER2◆なぜ利益があっても法人税が少なくて済むのか?
CHAPTER3◆日本が世界に誇る企業は本業を2つ持つ
CHAPTER4◆身近な企業を支えるアルバイトの力
CHAPTER5◆損失でもキャッシュが増えるのはなぜ?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二階堂聖

3
東芝、JALなどの実際の財務諸表を見ていく…という1冊。財務諸表を全く読めない人にはこの説明ではつらいし、既に読める人には新鮮なことがひとつもない、一体どういう層の人を読者想定しているのかちょっとわかりづらいかも。財務諸表読むのがおもしろそう!とはなるかな。『平成28年2月現在、IFRSをすでに適用した企業は71社、今後適用を決定している企業は27社とのこと。(P96)』2016/06/24

sakotu

0
『①工事進行基準を利用した売上の操作と工事損失引当金の未処理②部品加工取引を利用した押込販売③取引先への支払いに関して請求書の発行を遅らせてもらうことによる先延ばし④商品評価損の処理についての先延ばし』2016/05/26

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