内容説明
精神科医はどのように患者さんの話を聴き、診断・治療するのか? その技術をわかりやすく伝え、診療への不安を解消する。巻末の「聴き上手になるための10箇条」は職場でも参考になる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズマ
14
精神科医が診察の時にどうやって話を聴くのか。結構面白かったです。最後の「聴き上手になるための10箇条」は私も話すよりも聞く方が得意なので参考になりました。2018/03/17
れい
11
【図書館】『話を聞く』というテーマだからか、精神保健福祉士や臨床心理士はコメディカルで登場するが、作業療法士は出てこなかった。理学療法士は出てきたのだけど…よほど精神科医からは遠いと思われているのか、聞く職種ではないと思われているのか。内容は分かりやすい。2018/07/18
18_y_1977
8
精神科医の聴く技術が書かれているのかと思い読んでみた。テクニック的な事ではなく、精神科医が何を考え、何を知ることを求めて話を聴いているのかを知ることができる内容だった。「聴かれたことに常に正しい回答をしようと思わないように」「話し手に考えさせるように返す」といった「聴き上手になるための10ヶ条」は参考になります。2017/07/12
舟江
6
傾聴の参考になればと読んでみたが、最後の10ページ「聴き上手になるための10箇カ条」以外は参考にならなかった。2018/08/23
うさうさ
6
「聴くということ」に興味があり読んだ。本書はあくまで精神科医という役割での聴き方に終始しているが、なかなかに興味深い。巻末の「聴き上手になるための10箇条」は日常でも充分役立つ内容だと思う。2013/09/12
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