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内容説明
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「プログラミングは21世紀に生き残るための必修科目」と掲げ、プログラミング学習ブームの火付け役になったヒット作、その続編。新しい時代の知の探求はいよいよ次のステージへ。今作では、日常的によく向き合う課題をプログラミングで解決していきます。ゲームに計算機、ストップウォッチ、チャットアプリ。その全てをスマホ一つで作り出す、それが筆者が提言する「瞬間プログラミング」! この本で、あなたの目の前の世界は一変する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
17
プログラミングというとゴニョゴニョした半角文字列のイメージで、その時点で躊躇しちゃうけど、この本ではネット上にある「部品」をいじらせて、プログラミングの勘所をつかめるようにガイドしている。「教養としての~」の続編。仕組みはイマイチわからないけど、組み立てたものが動くというのは楽しい。一方で、解説パートにも頷くところ多くて①プログラマー出身社長は業務進行的な筋道をたてる論理的思考に長けているという話に大いに納得して②「正解や真理は一つ」とする点で理系は宗教的(文系は多様性)っていう著者の意見にも頷いた。2017/02/09
デビっちん
14
あぁそうか、プログラミングは絵を描くデッサンに似ているだけでなく、料理にも似ていたんですね。同じ味の再現性だけでなく、別の素材や調味料を組み合わせても同じような味になる点も似ていると感じました。タイトルに実践とあり、そのための具体例もありましたが、前書『教養のための〜』の続編も記載されていました。プログラミング技術よりも、その思考方法が人生に有益なんですよね。初歩的なVBAを学んだたけですが、仕事も人生も考え方が変わり、もちろん良くなりましたから。提供されたモノを使うより、自分が創っちゃうのが吉ですよね。2017/03/25
nbhd
13
左手で本を挟み、右手に持ったスマホにMoonblockというビジュアルプログラミング言語で、プログラミングを作成できる仕様になっている本。アフォーダンスだ。 2023/08/22
あび
7
プログラミングが気になるので読んだ。簡単にプログラムを組めるサイトの紹介とプログラミングの概要というか全体像の説明だった。2018/07/21
ちくわん
5
「赤いライト」のプログラミングで参った。そうか「スマホ」は、持ち運びできるコンピューターなのだ。ドローンにスマホをくっつけて、何かしたい。IoTは、肌にあうかも。これまでのプログラマー経験は、まだまだ活かせる。自由な柔軟な発想と、経験と、新しいことへの好奇心。私のキャリアは、これからだ。2018/10/06