週刊将棋30年史 ~アマプロ平手戦・対コンピュータ将棋編~

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週刊将棋30年史 ~アマプロ平手戦・対コンピュータ将棋編~

  • 著者名:週刊将棋
  • 価格 ¥2,164(本体¥1,968)
  • マイナビ出版(2016/05発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839958954

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内容説明

週刊将棋の人気企画をもう一度!

「週刊将棋はプロの公式戦報道を核として紙面を制作してきた。その一方で、オリジナル企画も重視し、いつの時代の編集部も知恵をしぼった。それではオリジナル企画の中で最もインパクトがあったものは何か。おそらく『週将アマプロ平手戦』だろう」(週刊将棋編集長 雨宮知典)

週将アマプロ平手戦はアマチュアタイトル保持者とプロ棋士との真剣勝負で週刊将棋の30余年の歴史の中で8回行われました。プロ陣営は若き日の島朗、羽生善治、村山聖、森内俊之、佐藤康光、屋敷伸之といった後のトップ棋士が参加し、アマからも谷川浩司九段の兄の谷川俊昭さんや、第2回でプロを4連破してA級八段の南芳一プロを引きずりだした小林庸俊さんなどのスターが生まれました。

本書は2016年3月30日をもって休刊となった週刊将棋の歴史を人気企画で振り返るものです。上記の週将アマプロ平手戦の他にも、人気オリジナル企画の対コンピュータ将棋対局「COM3強VSA級棋士 指し込み3面指し」と「週将アマCOM平手戦」を収録しています。いずれも負ければ血の出る真剣勝負で、観戦記からは当時の将棋界が持っていた「熱」が伝わってきます。週刊将棋の30年を振り返る記念碑的一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こまごめ

3
今では考えられないですが、週刊将棋という新聞がありましてそこが一番盛り上がっていた時のプロ・アマ戦の棋譜。つい最近だとプロ棋士対AIが盛り上がりましたが、昭和はアマ強豪対新鋭プロが盛り上がっていたんですね。時代の空気を切り抜いた本だと思います。 惜しまれつつ廃刊になりましたが、今は紙を刷る必要が無いので何らかの形で復活なるか?2022/06/13

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