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内容説明
2024年までに「会社」は一度、死ぬ。働き方はどう変わるのか? 飛躍できる人、組織の条件とは? 「景気が低迷した20年、私たちが失ったのは経済成長だけではないことを、若山陽一氏から衝撃とともに教わった」と経営コンサルタント・神田昌典はいう。現実を知り、未来に備える書を著すときに神田昌典が選んだ共著者・若山陽一は「正社員として雇った社員を派遣する」という信念のもと、日本のモノづくりを支えるUTグループの代表。二人の対論から、新しい時代に飛躍するために持つべき「勇気」、身につけるべき「力」を導き出す意欲作。【目次】第1章 あなたの会社は進化するか、それとも絶滅か 第2章 目の前から、正社員が消えた十年 第3章 会社をなくしてわかった可能性と限界 第4章 才能が自然に磨かれていく「場」を創る 第5章 コネクティング・インテリジェンスの時代 第6章 [対談]これから十年、飛躍するための条件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
45
今までの働き方が通用しなくなる時代が間近に迫っています。キャリアデザインは自分で描いていくしか有りません。自分としては、目の前に有る仕事をしっかりやるのと、創造的な仕事もやる。これを頑張っていきたい。2016/07/22
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
25
社内で予算を獲得する時代から、社外で資金を調達する時代へ 2016/05/24
Kentaro
19
なくなって困るものはというと、それはなくなったこと自体に気づけないもの。自分の進む道の成長ストーリーが描けないことなのだという。 かつて、日本の高度成長期には大企業が終身雇用下での護送船団の中で企業の描くキャリアデザインに沿って業務をこなし、人材教育とセットで成長していけた。 それが今や、労働力はAIやロボットに置き換えられるか派遣社員に委ねられ、会社も2024年頃には一旦今の構造から脱皮し、なくなってしまうと予測する。 そんな中で自己成長をどう進められるか、こうした働き方の一例を紹介する。2019/01/18
ライアン
17
今後ますます社会が変わってくなかで、過去の成功体験は通用しないし、これまでのような旧態依然の会社は淘汰されるよ、ということですね。軸はぶれずに、でも変容はしていくためにどうするか、という点について書かれてます。自分の今後についても考えさせられました。2016/07/05
mitsu44
17
紹介本。これからAIや機械がどんどん社会に入ってくる中でどのようなキャリアを選択していくべきか。今までの比にないスピードで今後社会は変わっていくと思います。それこそ私の今の仕事など全てAIでこなせるでしょう。そこでどう歩んでいくのか自ら考えていかねばと思います。 本の中ではUTグループに話を割き過ぎて少し思ってたとこと違うなとは思いました。読みやすい良い本だと思います。2016/06/21