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内容説明
89年の鈴鹿で彼がしたことを、今度は僕がする──事前に激白していたプロスト撃墜の決意
<目次>
まえがき─モルンビーでの祈り
第1章 帰郷
第2章 無常の風
第3章 栄光と挫折の地
第4章 永遠の鈴鹿
第5章 侵略者
第6章 型破りな男
第7章 継承者の条件
あとがき─彼の足跡を追って
訳者あとがき
解説
奥付
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
funuu
12
セナ。ホンダエンジン。F1。死後20年。日本が頂点だった時代。セナがブラジル人だったことは本書を読むまで知らなかった。祖国を愛するセナのブラジルがいろいろあるがオリンピックを開催するまで成長した。日本はここ20年ジリ貧状態。だが焦りは禁物だろう。2016/07/02
ランフランコ
8
セナプロ対決の舞台裏が生々しく描かれて、当時F1に熱狂していた世代なら間違いなく面白いんじゃないだろうか? 確信犯というタイトルがしっくりこなくてなかなか手に取らなかったが、なるほどそういうことかと読後はすっかり納得。日本人のセナ好きは世界中に知れ渡っているんだな。セナが死んだ日のことは昨日のことのように覚えている。セナ死んでしまうなんて考えたことも無かった。セナが去って以降のF1にはすっかり興味が無くなってしまった。シューマッハとか記録は断然凄いが全然興味が沸かない。次はマンセルだ。2020/06/23
Lila Eule
5
21年前、事故現場から空撮中継し、ヘルメットが力なく揺れたのを見たような気がする。ヒーローの事故死は衝撃だった。89年のシケインに入らず同チーム二台が張り合って直進して停止したシーンにはチームメイトでも譲らぬ競争心に息をのんだ。90年のスタート直後の第一コーナーでの衝突リタイアに拍子抜けした記憶もあったが、実は、本書の著者に予告していた冷酷な復讐であったとは驚いた。情報操作のない率直な時代との著者評にも得心。2015/11/14
乱読家 護る会支持!
3
アイルトン・セナ。1994年5月1日イモラサーキット、ステアリング破損によりコントロールが効かなくなった車体が高速で壁に激突し命を落とす。私、セナが存命の間は、鈴鹿でのF1GPには毎年行ってました(チケット取るのは大変でしたが)。もちろんF1の放送のある日曜日深夜はずっと見てたので、月曜日は睡眠不足。。。セナが亡くなった時には家族を失ったかのごとく喪失感がありました。。。当時を思い出しつつ、、、2016/01/14
ファイロ・ヴァンス
2
"目には目を、歯には歯を"を正に自でいった感じです。 当時見ていた私は、あの1コーナーでの出来事は『あっ、やっぱりやりおった!!』という気持ちでした。 本書を読んで改めて"セナ"という人も利害を優先する人間であるということを感じました。日本のメディアは"セナ"に関してはどうも神格化したいみたいに思えて仕方がないのですが・・・ もう25年くらいですか? 懐かしいというか、なんというか・・ 思わずノスタルジックな気持ちになりました・・・ 2015/11/23
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