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内容説明
2013年の築地初競りで、本鮪を「史上最高値1億5540万円」で落札し、日本中の注目を集めた「すしざんまい」。2001年の本店開店以来、急成長を続け、日本はもとより海外にまでその名をとどろかせる「日本一有名な寿司店」。業界に衝撃を与えた24時間年中無休の営業スタイル、また、それを実現するため仕入れから流通までどのような改革を為し得たか、知られざる前代未聞の挑戦をあますところなく語り尽くす初の自著!
目次
第一章 「人は涙を流すほど悔しい状況に追い詰められた時こそ、底力を発揮するのです」
第二章 「壁は、先に進めるという予兆なんです」
第三章 「ピンチは、常に新しいチャンスなのです」
第四章 「三日で店ができなきゃ、商売じゃない」
第五章 「試してもみないで、無理だと言うな!」
第六章 「人材は夢とロマンが育てる」
第七章 「すしざんまいの味から日本の味へ、日本の味から世界の味へ」
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
38
凄いバイタリティの有る人だなという読後感です。何度もピンチが訪れますが、正に泰然自若の精神で正々堂々しています。ソマリア海賊のくだりはネットの噂で目にしましたが、ただただ脱帽。久し振りに心の熱くなる自伝に出会えた気分です。2016/07/28
BEAN STARK
7
入りやすさ、食べやすさ、質の高い接客の3つのコンセプト。大トロ398円。マグロを生け簀で回遊させて備蓄している。100点満点中98点以上のマグロでなければ使わない。炊いてから二時間以内に使いきれなかったシャリは使わない。意識の高いすしざんまいに行ってみたい。2020/12/31
ジロ
3
すしざんまいが大好きだから読んだが、ますます好きになってしまった! 社長やっぱりすごい人だった!2019/02/03
Hiroki Nishizumi
2
前向きやなぁ、見習おう!2017/06/03
yukari
2
社長のすしざんまいへ懸ける情熱を思い知った。あのマグロ解体ショーをやってるおっちゃんが、過去に航空自衛隊にいたとか、法学部に在籍していたとか、幼稚園行かずに働いてたとかこんなバックグラウンドを持っていたとはおどろき。独自の哲学があるざんまいだった。すしざんまい行きたい。マグロ食べたい!2017/03/16