講談社文庫<br> ニューナンブ

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講談社文庫
ニューナンブ

  • 著者名:鳴海章【著】
  • 価格 ¥806(本体¥733)
  • 講談社(2016/05発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062751087

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内容説明

ニューナンブとは、日本の警察が使用している拳銃のこと。研修中に上司を目の前で殺された北守(きたもり)は、配属後も、犯人の少年を執念深く追い続けていた。そんななか連続殺人事件が起き、捜査に奔走する。警察官と殺人犯、それぞれが“真の正義”を探し求めて闘う――善と悪の境界線を彷徨(さまよ)う男たちを描いた傑作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あや

13
主人公北守が前に経験した先輩の殉職と現在の事件が繋がっていて読み応えがありました。ドキドキしながら読み進めていく感じ、好きです。2013/09/30

カープ坊や

7
全体のストーリーは、面白いですが  一度読んだだけでは 細かな話の流れが イマイチ理解出来なかった(>_<)  じっくりと読めばよかったと後悔するも、 再読するには、........! 2013/10/10

マイ

3
2:全体的によくわからない。中途半端。特に盛り上がるシーンもなく最初から最後まで終わる。なにが書きたかったのだろうか?北守は罪悪感から信用金庫を辞めて警察になった割に、覚醒剤を押収品から盗んだり、銃弾を隠し持ったり、矛盾しすぎてる。他にも矛盾だらけ。突然登場してそこで終わる医者にせよ、窃盗団にせよ、適当すぎる。2014/02/25

Hideo

2
研修中に上司を目の前で殺された北守(きたもり)は、配属後も、犯人の少年を執念深く追い続けていた。そんななか連続殺人事件が起き...。スナイパーシリーズは読破しているものの、何故か読んでなかった著者のハードボイルドシリーズの原点とも言えるシリーズ。最初のパトカー乗務中の軽妙なやりとりからは想像できない、シリアスな展開が。オールドナンブの出自はちょっと大雑把かな?同じ署が舞台の次作へ。2024/10/01

みるくたると

1
☆3.5

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