講談社文庫<br> 寂聴と読む源氏物語

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講談社文庫
寂聴と読む源氏物語

  • 著者名:瀬戸内寂聴【著】
  • 価格 ¥492(本体¥448)
  • 講談社(2016/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062770750

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内容説明

光源氏に愛された姫君たちが抱いていたプライドにテーマをしぼって考察し、大きな評判を呼んだ講義を再現! 千年前の女たちは現代の女性に勝るとも劣らない、毅然としたプライドで身を処していた。たくさんの男女の恋愛、さまざまな男女の愛の形が描かれている『源氏物語』をより深く味わえる必携の読本。

目次

はじめに
第一章 源氏物語が生まれるまで
第二章 源氏物語の魅力と紫式部
第三章 禁断の愛──藤壺
第四章 拒む女──空蝉
第五章 最も不幸だった女──紫の上
第六章 不美人の高貴さ──末摘花
第七章 自由な女──朧月夜
第八章 世話女房──花散里
第九章 母は強し──明石の君
あとがき
登場人物系図

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

けやき

37
「源氏物語」の現代語訳もされてる瀬戸内寂聴による「源氏物語」に登場する女性についての講演録。キーワードは「女のプライド」。なかなか面白かった。2024/04/10

美雀(みすず)

35
私は同じ作者の源氏物語のダイジェスト版しか読んでないのですが、それでもすらすら読めました。さらに「源氏物語」の本編を読みたくなりました。光源氏が愛した女性達が詳しく書いてあって分かりやすかったです。2015/03/31

...

10
スターウォーズ456と一気に見ました!レイア姫可愛くないんだよなあ…あとさ、エイドリアン。地味顔だよな…ロッキーがエイドリアンのメガネ外すシーン。メガネ外す、あれ、やっぱり地味だあ…でもエイドリアンもレイアもシリーズが進むと可愛くなるんだなあ。源氏物語のガイドブックなんだけど、キャラにスポットを当てて初心者でも楽しく読めた。とくに、不美人へのスポットライトの当て方、妙味ある!というか、むしろ不美人がいいんだ。味があってさ。末摘花、空蝉、花散里の項目がキレキレ!朧月夜はエロい笑…若紫は…未成年者略取…ガクっ2020/04/15

ちさりん

9
瀬戸内寂聴さんによる、源氏物語の女君達のプライドに焦点を当てた講演を本にした物。 源氏物語は、翻訳さえきちんと読んではいないけど、その世界観が好きで、さまざまな書物に手を出している。 そのうち翻訳本を全部読みたいと思う。 しかし、わたしだったら、愛した男に、他にたくさんの女がいるなんて我慢できないな。 当時の女性にとってもそれは 耐え難い苦しみだったようです。千年たっても読み継がれる小説ってでも素晴らしいですよね。2015/06/24

田中峰和

5
古典文学は断片的にしか知らないものが多いが、気になるのは源氏物語。天皇のプレイボーイの息子が、とっかえひっかえ女を変えてハーレムを築くという程度の知識しかないが、世間ではやたらと評価が高い。この本は講義録の文章化なので読みやすいし、源氏物語の生まれる前の古物語の時代からの変遷なども教えてくれて親切。私小説の原点とされる「蜻蛉日記」の作者道綱母が示すように、当時女性はよほどの身分でなければ名前のない存在。道綱母が三大美人に数えられたのに、紫式部はブスだったと雑学も楽しめる。女同士の嫉妬とプライドは恐い。2018/01/06

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