内容説明
「大きいおばあちゃま」と呼ぶ曾祖母と「小さいおばあちゃま」と呼ぶ祖母、そして両親と私たち姉弟(きょうだい)。曾祖父と祖父を早くに亡くし、女が四世代。それが中村家の「家族」だった。大家族での暮らし、大好きな父の死、奇跡的な三人目の出産、日本を離れたパリでの子育て。次世代に伝えたい家族の有り様。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
37
なりたいと言ってらした50歳を超え、3人のお子さんも大きくなられているのをブログで拝見しています。この本は10年以上前の出版で、今の生活をブログをとおしてですが知る者としては感慨深い。確かに今でも20年前の服や靴、バッグが登場していて、大事に使われているのがわかります。空の移動もエコノミーは今もですし、私は江里子さんらしいと思い微笑ましい。お給料で散財したことを悔やむ江里子さんに「自分で働いて得たお金で買うのだから気にすることはない。私は、今、買えたとしても欲しいものがない」の言葉に激しく共感しました。2023/04/29
barabara
13
育ちが良いとはこういうことを言うのだ…美人で有名な大きいおばあちゃま、小さいおばあちゃま、美しい母、イケメンな父、美しい妹に格好良い弟、家族大好き、フジテレビ前まではかなりの奥手だった江里子さんだが、生活は庶民が知らないような生活をすでに、というか何代も前から普通に営んでいたのを知った。そして現在の江里子さんの子供たちがこれまたハーフのいいとこ取りのイケメン、美人揃い。銀座一等地の有名なビルのお嬢様、全ては自分の家族が中心に形作られて、それを堂々と言える。素敵だな。不思議と鼻にはつかなかった。2015/09/27
喪中の雨巫女。
11
《私‐図書館》四世代とは、素敵ですね。核家族で、育ちました。たまに、遊びにくる祖母が、来るのが楽しかったですね。2012/06/11
olive
3
家族愛が溢れてました。2012/05/05
shushu
3
中村さんのこれまでの本とかなり重なっている、中村ファン向けの本。3人目のお子さんが生まれていたことは知らなかった。双方が同額を家計に入れるという形を中村さんの以前の本で知ったが、彼女のように有名人で日本で続けて稼げるか相当優秀でなければなかなか出来ないことだよなぁ。2011/10/31
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