靴下バカ一代 奇天烈経営者の人生訓

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紙書籍版価格 ¥1,980
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靴下バカ一代 奇天烈経営者の人生訓

  • 著者名:越智直正【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2016/04発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822235673

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内容説明

「一生一事一貫(いっしょう・いちじ・いっかん)」という言葉があります。
一生を通じて、一つのことを貫き通すという意味です。

タビオ株式会社の創業者である越智直正氏は、15歳のとき大阪の靴下問屋で丁稚奉公を始めました。靴下問屋に入ったのは“たまたま”だったのですが、
「音楽家や絵描きが自分の思いを形にしたら楽譜や絵になる。靴下には靴下屋の心や精神が表れるんや。靴下だと思うな、自分自身やと思え」という、奉公先の大将の言葉をきっかけに、靴下づくりにのめり込んでいきました。

それからは、寝ても覚めても靴下。周囲からは「会長は靴下のことになると人格が変わってしまう。度が過ぎる、変や、奇天烈や。まるで靴下を作るサイボーグや」とまで言われる越智氏。今もなおメード・イン・ジャパンにこだわり、生涯最高の靴下を作るべく、越智氏は靴下づくりに日々執念を燃やしています。

本書は、そんな越智氏が商品に注ぐ尋常ならざる熱情を語りながら、経営の王道を説く1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

tapioka

23
靴下を製造販売する「タビオ」の創業者で現会長の越智直正氏の人生訓を述べた本。タビオ自体、婦人靴下を本筋で取り扱っているので、あまり知らなかったのですが、在庫を密に管理し、売れ筋商品の在庫切れをすぐ補充する仕組みは、卸先との信頼関係がきちんと構築されている証拠ですね。創業者が孫子や孔子などの古典をよく引用しているのが印象的で、ご本人は自分のことをあほうと述べていますが、学歴や知識が無くても、先人の知恵を引き継ぎ活用しており、そういう方が本当に賢い人なのでしょうね。タビオの靴下を履いてみたくなりました。2017/04/21

Yuri Mabe

9
著者は靴下専門店「靴下屋」の創業者。 日経BPの紹介記事にも孫子や故事の引用があったが、中卒で丁稚奉公しながら孫子など漢文文学を読み耽ったとのことで納得。 苦労、忍耐からのサクセスストーリーなわけだが、著者の人柄から察するに虚飾がなさそう。 孫子を引き合いに出す経営者は多いが、軸を正しく定めるということのほうが重要かなと思った。 数ある金言に翻弄されると旧日本陸軍のようになる。著者は王道を行くと定め、靴下業になったのはたまたまでも靴下にこだわった。2016/09/21

今庄和恵@神戸元町コネクトロン

8
実は靴下屋で靴下を買ったことがなくて。そんなに素晴らしい商品だったとは。誰にでも真似できるやり方ではないけど、やはり満たされているところからではなくて、欠落しているところから物は産み出されるものなのだな。資金繰りの苦労が続くとこは読んでて胃が痛くなった。そこから解放されることはないのか。それは問題ではないのか。2016/08/29

Myan2Myan

5
職場の図書から拝借して読んでみました。靴下屋のタビオ創業者 越智直正さんの人生訓。15歳で丁稚奉公初めて60年。やはりこの方もピンチをチャンスに変えて会社を引っ張って来られたんですね。諦めずに前に進めば道は開けるという勇気を少し貰えました。屋号が靴下屋ではなくてプリティソックスだったら倒産してたかもな…2016/08/12

Akitoshi Maekawa

4
「自分こそが自分の人生の主人公」。調子がいい時はよく言ってたセリフを思い出した。この年代の関西出身商人は皆さん近江商人的な発想をしている気がする。あと、気持ちよく宗教的な「天」の思想も入っている印象。「経営は人間の生き方」なのだとすれば、すべては自分次第なのかもね。もう一段がんばりましょう。2016/09/12

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