マイナス金利「税」で凍りつく日本経済

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

マイナス金利「税」で凍りつく日本経済

  • 著者名:副島隆彦【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 徳間書店(2016/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198641405

ファイル: /

内容説明

年初から世界の金融市場はフリーフォールに陥った。上海株の暴落は原油安に波及し、さらにドイツ銀行のCoCo債不安へと世界連鎖暴落が起きた。イエレンFRB議長による利上げがドルの乱気流となって世界を不安定化させたからだ。黒田日銀はマイナス金利まで導入して国債だけは守る体制に入った。米欧日が緩和マネーでごまかしてきた世界の化けの皮が剥れて、これから異次元の恐慌に突入してゆく。現金すら信用できない世界で金が輝きを取り戻す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

九曜紋

14
「マイナス金利」という概念がなかなか理解できずに読み進めるのに苦労した。ものすごく単純に言うと、お金を銀行に預ければ預けるほど利息が付くどころか逆に手数料を取られる、ゆえにバカバカしくなってお金を使うようになる、そして景気が上向く。ここまで説明されてようやく腑に落ちた。やはり経済学は苦手だ、、、後半部分に収録されたマレーシア航空機行方不明の真実、イギリスは中国と組むと決めた、人民元のSDR通貨入りの意味、次期米大統領ヒラリーの東アジアシフト、などなど、副島節は今回も健在。2016/05/01

christinayan01

0
一番の収穫は「イタリア大手銀行の取り付け騒ぎ」。こんなん日本に居るだけでは絶対知り得ない。まだまだ知らない騒ぎがあるのだろうが欧州は現状そんな悲惨な状態だということだ。 中国の現代版諸葛孔明(?)と見られる王 滬寧という習近平氏の側近に私は注目したい。気になる。 題目のマイナス金利とその周辺影響は他の本で学習済みだったので私は特に触れないが、気になる人はおすすめ、わかりやすい。2017/06/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10966104
  • ご注意事項

最近チェックした商品