内容説明
若者はなぜオウムにはまったのか? 日本人が戦争責任をあいまいにし続けるのはなぜか? どうして選挙の投票率はこんなに低いのか? 現代日本に投げかけられた諸問題を照射し、来るべき時代の生き残り戦略を説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
8
かなり古い本です。遥か昔宝島社が、「宝島30」とゆう、総合雑誌を出していて(私も買ってましたが、短命でした。)そこに書いていた、評論を中心に書き加えた本。オウムの話題が多いです。書評がありそのテーマが『CREA』編集部が選んだ近現代のカルト作家10人を案内する物でその選ばれた作家とは、寺山修司、澁澤龍彦、夢野久作、山田風太郎、稲垣足穂、内田百閒、色川武大、荒俣宏、橋本治、つげ義春でセンスの光る人選(特に後半まだ生きている3人)に感心、あの頃の「CREA」は凄かったなあ。2015/07/18
msy3a
1
△ 人の悪口というのは、読んでいて気持ちの良いものではないですね。2012/09/14
tkm66
0
思い出して泣く 171221記2004/01/06
びーちゃん
0
評価32010/08/21
代理
0
微妙。2023/07/21