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内容説明
机の上がグチグチャで書類が見つからない。頭のなかがモヤモヤしてスッキリしない――仕事に勉強に人生に、整理をしなければならない場面はどこにでも存在しています。本書では、そうしたいろいろな整理を、すべて紙1枚で達成できるようになる方法を紹介! 本書の第1章と第2章では、仕事で結果を出す7つのフォーマットを紹介。(1)思考力・仮説力が磨かれる「Sの付箋」 (2)3分で資料作成ができる「16分割メモ」 (3)1冊15分「キラーリーディング」 (4)最速で業務継承「1枚引継ぎマップ」 (5)会議で結論が出る「マッピング・コミュニケーション」 (6)論理的な報告書作成「1・2・3マッピング」 (7)1ランク上の「物語プレゼンテーション」/第3章と第4章では、本や資料から知識・情報を短時間でインプットし、仕事に活かすための「整読」の7つのフォーマットを紹介! トヨタ、P&G、外資系コンサルタントが徹底する「紙1枚!」仕事術の秘訣が明らかになる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポンコツ太郎
7
理論はわかるが、整読は慣れるまでには難しそう。相手に伝えることを前提にまとめていけば、前半の部分はできそうな気もする。2018/05/24
武井 康則
1
活用できるメモとして、まずフォーマットを固定し、書くべき条項を決定してそのまま書いていけば、使えるメモができるのではないか、その例が具体的なので参考になる。ただ、A4サイズなので大きい。持って歩けない。机に置いてそこで見るしかない。A5にして倍の厚さにしたほうが使い勝手が良いのではないか。そして最後の辺りは繰り返しが多く、散漫。2018/04/30
Hamu
1
題を、仕事を達成させるための必要条件である読書法、「整読術」とより具体的にすれば、読者層が更に広がりそうな良書。実際、筆者は本を読む上で、読者自身が知りたい情報は何かを意識した上で本自体を読み続けるべきかの真偽判別を行うべきことを強調し、そのために対象となる本の読み方の使い分けを整理して紹介している。つまり読者が本から一体どのような答えを得たいか等というような明確な問題意識、言い換えれば「読者としての心構え」を持っていれば、筆者が述べるような「整読」に到達できる、というのが私の推測です。2017/03/04
こじ
0
読む前に何の情報が欲しいか明確にする 言葉を自分の言葉に言い換える癖付 内容をまとめる時は語呂合わせ等覚えやすい工夫2016/10/01
ぢょん
0
紙1枚にまとめるシリーズの入門として読了。 タイトルに引かれて読んでみて、方法と理論としてはわかる。 方法としてはA4にまとめるのは新しいけど、それに基づいている理論というか考え方については、新しいものはなし。 理論を具現化する方法としてはありかもねー。 またあらためて見ると使い勝手が増える気もする。2016/07/16