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内容説明
現在の年収が1200万円以上あっても老後が危ない家庭がいっぱい!年収700万円の会社員でも老後年収200万台とマイナス500万円の年収減! 「老後貧乏」になり、そこから「下流老人」へと転落する分かれ目はどこなのか? 老後を幸せに20~30年を生き抜くために知っておきたい本当に大切なお金のこと。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうゆう
8
なんともならない世の中だから、貯金が今から素晴らしくできるわけでもないので、せめて働き続けることができるように健康にいよう、せめて負債を残さないように住宅ローンの繰上返済を頑張ろう。それしかない。楽隠居は夢だけど、叶いそうにないなら、せめて負債はなくそう!うん。やるしかない!2021/09/29
AKI
4
図書館本。 あまりお金にがめつく生きたくないけど、最近こういう本ばかり読んでしまう。 結婚もしてない私には、あてはまらないことが多かったが、かなり危機感が煽られた。20代で散財してしまい、現在はほぼ貯蓄はゼロだが、これからはちゃんとしないと。2018/04/12
乱読家 護る会支持!
4
もうすぐ54才。子供はまだ小学生。嫁はんは働く気は全くなし。住宅ローン完済と、子供の教育費は退職金をあてにして。65才までは会社で働かさせてもらって、、、さて、65才からはどうやって稼ごうかのう?、、、と気持ちが重たくなる本でした。。。(。-_-。)2017/02/02
たいきち
2
図書館本。フカザワナオコさんのお金の本でアドバイザーをしていた方の本をたどって読んでみました。こういう本を読むたびに、20代、30代で知りたかった…というかなぜ知ろうとしなかったのかと反省しきりです。TV雑誌などで取り上げられてるお金の話とか日経ウーマンとか読んでも…これ丸の内OL限定やん…とかしか思えず、ずっとスルーしてきたのですが、丸の内OLじゃないからこそスルーしちゃダメなこといっぱいあったのですね。時は金なり。読んでも読んでも光が見い出せなくてツライ気持ちですが、まずは向き合わなければ。2019/07/10
清水勇
2
もうすぐ定年なので、年金生活で知っておくべきことを理解するために手に取る。昔の比べて悲惨な老人予備軍が存在すること、全員にその可能性があることを、著者自身がコンサルタントをしている人たちの実態から説明する。住宅ローン、教育費、消費志向の「下流老人」になる為の3要因について、我々の常識の危うさをこれでもかこれでもかと知らしめてくれる。我が家は上記3要因から辛うじて抜け出ているが、現在の40代50代の方々は今すぐ頭の切替が必要で、団塊の世代のようなリッチな老後を送れる可能性がほとんどない環境にあることに驚愕。2016/06/23