世の中への扉<br> 義足でかがやく

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世の中への扉
義足でかがやく

  • 著者名:城島充【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 特価 ¥400(本体¥364)
  • 講談社(2016/05発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062870160

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内容説明

義足の人って、ともだちにいる? この本では、障害があるけど元気に毎日をすごしている子どもたちと、そのがんばりをサポートする大人たちの活躍を、紹介します。義足は「夢」をかなえてくれる! ぜったい読みたい感動ノンフィクションです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

14
義足...もちろん、病気や事故で足が不自由な人が歩くために装着するもの。それ以上の知識はなかったのですが、現在、どんどんと進化し続けているのですねぇ...そして義足の人も、どんどんとスポーツを楽しむ時代に入ってきているみたいです。なるほど...2017/01/14

みー

10
ブックトーク候補に。義足の進歩に驚かされる。そしてその進歩を支えている、技師の人達のひたむきな思いに、頭が下がる。目の悪い人が眼鏡の助けが必要なのと同じ。足のない人が、義足の助けをかりることは。まさに、その通り!鬼ごっこをするのに、ハンディを貰うのではなく、「特別ルール」でやるんだよ。子供って、凄い!表紙の少年少女が、東京オリンピックで活躍する姿が楽しみになる。半面・・パラリンピックの義足技術の差が、選手の実力の差にも反映され、まだ発展途中の国々の選手の事を思うと、難しい問題だなと・・思わずにいられない。2016/06/17

はむちゃん

9
一番印象が強いのは、やっぱり「誰でも勇気を出してチャレンジすることで、いろんなことができる」ということです。義足だから…と言ってもう何もできないなんて考えなくてもいいということを伝えてあげたいです。そして、様々なところで頑張っている義足の人たちが、パラリンピックでかがやけることを願っています。2016/08/02

あお

3
義足や、病気についての知識が全くなく読んだので驚きの連続だった。臼井さんの生い立ちや、恩師とのエピソード。愛美さんの「きらいな運動会を楽しむ方法」その這い上がる力。自分の足でどこへでもいけるありがたさを思った。2018/09/18

okatake

0
義肢装具士臼井二美男と義足ユーザーとの物語。義足の陸上競技部であるヘルスエンジェルスを立ち上げ、多くの義足ユーザーに単なる義足を届けるだけでなく、その可能性や希望を与え続ける臼井氏。そこには、笑顔があり、これからの生きる力があります。義足を単なる装具や福祉用具に留めず、生きていく活力にまで高めていきます。単なる技術屋さんではない、心暖まるリハビリテーションの世界が展開されています。2016/05/05

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