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内容説明
アメリカでこの「バス」理論を取り入れた企業はみな
「業績アップ」「従業員の士気アップ」「生産性アップ」!
いま話題!
組織をバスにたとえ、
そのバスを動かすスタッフを能力順に
「ドライバー」
「ランナー」
「ジョガー」
「ウォーカー」
「ライダー」
と名付け、
たとえ話を用いながら、
バスをスムーズに目的地へ向かわせるにはドライバー(組織の長)はどのスタッフにどう接するべきか、
それぞれのスタッフはどういう役割を果たすべきかを示した本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kakoboo
15
組織にいると色々な人がいるからこそ、その人たちごとにコミュニケーションの形を柔軟に対応することは極めて重要ですが軸はブレてはいけない。仕事人間とそうでない人間と二分するのではなく、いくつかのパターンでみると一見「こうだ!」と感じる人が実は別の側面があるということも見えて来て非常に面白い。特に自分がランナーと思っている人が実はジョガーだったことや、アメリカの教育界にライダーは多いと書かれているが案外日本の企業にも多いのかなと参考になりました。マネジメントの本であり、組織論の本であり、実践的なのでオススメです2018/03/02
帯長襷
7
これは面白いですねー!ほんまか!?ってくらい大雑把に人を4+1タイプに分けてますが、これがまた割と的を射ている。自分はジョガーかなと思いながら読んでいると、登場人物の行動がだんだん職場の風景に見えてくる(笑)もし自分がドライバーだったら部下にこの本を読ませたくない…くらい「あなたのことだよ!」って当てはまるだろう。失敗したら言い訳せずにとにかく謝るという件のところで「知識ではなく時間の問題」というのも昔の意固地な自分を思い出して反省。人が評価するのは言葉ではなく行動、は非常時にこそ痛感する。
めかぶこんぶ
6
内容はよかった。特にベンチャ企業であったり、そういった集団においては非常に参考となる考え方だと思う。反面、昨今のホワイトな企業を良しとする風潮には合わない内容かも。「サビ残だろうと、自分がいい仕事をしたいからする」という姿を是とするのは、従業員側の心構えとして正しかったとしても、それを経営者側が言ってしまったらかなり危うい。はっきり言えば「仕事に尽くして成果を出せ、出せない奴はいらん」「空気を呼んで俺のやりたいことについてこい」みたいなスタンス。カリスマ的といえばそうだが、人を選ぶかな、という印象。2021/04/25
今野 富康
6
これはいい本。とくに社長、リーダーは読んで欲しい。著者はチームのメンバーをランナー、ジョガー、ウォーカー、ライダーに分類している。ランナーは組織を牽引する中心メンバー、ジョガーは貢献はしているもののランナーほどではない人。ウォーカーは自分のペースで歩きたがる人で、しばしば不平不満をこぼす。ライダーは「タダ乗り」しているタイプの人材。可能な限り、ランナーを増やし、ライダーやウォーカーを減らすことが組織のスピードアップにつながるという話です。ポイントは、各キャラクターごとにアプローチの方法が違う点です。2016/11/25
T
5
チームをバス(足を動かして進む人力)に例えた組織論。お荷物でしかないライダーだろうが、ネガティブな牽引力のあるウォーカーだろうが、誰もが自分は貢献している、評価されて当然と思っているのだ。もう本当に絶望的。さらに怖いのは、自分はどのタイプなのか、自己評価は正しいのか。夢みたいな理想論じゃないところが、この本のリアルでいいところなのだけど、ちょっと息苦しい。でもこの内容で講演会が開かれたり、書かれた本が海を渡って来るくらいだから、これはみんな悩んでいるんだなぁと気休め…2016/08/08
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