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内容説明
40歳前後になると、ムリが効かなくなったり、太りやすくなったり……私たちの体は変化します。脳も同じです。「記憶の仕組み」が変わります。20代の頃と同じようにしていては、頭はパンクします。覚えることがたくさんありすぎる今の頭に「いちばん効果的なやり方」があるのです!◎9時に「覚えて」、16時に「頭をカラッポに」◎「イヤな記憶」を「いい記憶」へ――“上書き修正”の効果◎覚えきれない原因は間食だった!?◎重要なことほど「眠る直前」に頭に入れる(睡眠中の“記憶定着作用”)◎「口に出していい切る」ことでより強い記憶に!◎複雑なID・パスワードを覚えて忘れない「ブロックスキャン法」◎「方向オンチ」タイプへの朗報など、本書では、医療の現場でも実証をあげている方法を公開。「ちょっとした習慣」を変えるだけで、記憶力、判断力に自信が持てます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hundredpink
34
40歳からはとありますがそれ以外の世代にも役立つ内容。2016/04/05
ichi
29
【図書館本】記憶の整理について、記憶の容量は決まっていて、ゲームやテレビ、スマートフォンなどにより情報過多となっている現代社会において、いかに容量を開けておくか!忘れることで容量を増やす。忘れることの大切さ、メモや付箋などを利用しながらの日頃の記憶整理の仕方など実戦的な方法も書かれてました。就寝時、脳内で記憶の整理がされているので睡眠の重要性も高いことが記憶書かれており、自分は睡眠時間が少ないので睡眠を大切にしないと!と実感…。2016/04/28
山下哲実
20
記憶には「頭の記憶」と「体の記憶」がある。「頭の記憶」は脳の空き容量に限りがあり、「体の記憶」は手続き作業で無意識で行うことが出来る。「頭の記憶」から「体の記憶」へいかに持っていくかが重要だ。2017/01/08
りの
11
「見たあとに行動が変わらないような情報は不要」。2015/11/10
怠
4
なるほど思い当たる点がいくつかある。心掛けないといけない。【メモ】陳述記憶は最初の3時間の深い眠りで、手続記憶はその後のレム睡眠で記憶に定着。机にスマホやパソコンなど気をそらすものを置くと、遊ぶところとして記憶されてしまい、集中できなくなる。朝9時、午後4時は記憶に適した時間帯。朝イチのメール処理など単純作業でその時間をむだにしないこと。間食は記憶の敵、stay hungry 。人の話を聞いて、「それって○○みたい」を口癖にすると記憶力アップ。★3。2015/11/22