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内容説明
元日本航空のキャビンアテンダントが現場で学んだ
究極のビジネスパーソンが
いつも実践するルーティンワークとは。
ファーストクラスに乗る人の
品格、会話術、人間力、時間の使い方から
「成功者の流儀」を学び取る!
【著者紹介】
毛利仁美(もうり・ひとみ)
1998年に日本航空入社。
国内線を経て国際線のキャビンアテンダント(CA)となり、
4年目からはファーストクラスも担当するようになる。
2010年末に退職するまでの乗務時間は約6912時間。
距離に換算して約414万kmで、地球を約103周分。
退職後は在籍中のインストラクター経験も生かし、
マナーコンサルタントの道へ。
ビジネスパーソンとしてさらに上のステップを目指す人を手伝う
マナー研修会社『プリアージュ』を設立。
皇室御用達のホテルや旅行会社、IT企業、建設業、リフォーム企業、
日本切り花協会など、さまざまな業種、業界で研修を実施している。
【目次より】
第1章◆憧れのファーストクラスのサービスとは?
第2章◆ファーストクラスに乗る人の品格
第3章◆ファーストクラスに乗る人の会話術
第4章◆ファーストクラスに乗る人の人間力
第5章◆ファーストクラスに乗る人の時間の使い方
第6章◆ファーストクラスに乗る人の習慣
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ray
19
【kindle U】サクッと読めました。参考になった部分が多かったと言うよりも、読んでる中で自分を律したくなる感じがしたところも良かったのではないかと思います。他人が失敗した時こそ、その人の本質が見れるのではないかなと思いました。人としての余裕を常に心のどこかで考えながら生活したいなと思いました。2017/06/29
ルル
11
ファーストクラスを垣間見る社会科学習をしているような気持ちで楽しめました(*^^*)心遣いとメタ認知(*^^*)2016/12/04
sweet november
10
品格というものは、一朝一夕に身につくものではないということが、良くわかった。2018/04/12
Yuki
10
要するに、社会的地位が高い人はそうでない人と比べて、振る舞いや言葉使い等において何が違うのかが書かれた本です。著者の長年のCA経験から打ち出された傾向ということもあり説得力はありますが、「それに比べてビジネスやエコノミーの乗客ときたら…」感が随所に表れているので(著者もたまにフォローをいれてはいますが)、読者によっては読んでいて嫌気がさすかもしれません。ファーストクラスで受けられるサービスが最初に紹介されており、死ぬまでに一度は乗ってみたいなと思いました。2016/05/19
ayumii
4
とてもわかりやすく読みやすい文章。なんとなく想像していたことが大部分だったけれど、具体的なエピソードを入れながら書かれているので、とてもおもしろい。お金と権力を手に入れた人が、それをどのように取り扱いどのように振る舞うかということを、見ている人は見ているんだろうなあと思います。周りの人を協力者として巻き込んでいける人物とはどういう人なのか。そんな人物を見分けてついていくヒントにもなりそう。