立東舎<br> 東京スニーカー史

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立東舎
東京スニーカー史

  • ISBN:9784845627851

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内容説明

スニーカーの歴史と、日本のスニーカーカルチャーを熱く解説!

運動用の靴として誕生しながらも、その後さまざまなカルチャーを吸収し、現在ではファッションアイテムとしても人気の高いスニーカー。日本でも90年代には一大ムーブメントとなり、その盛り上がりは社会現象とも言えるほどのものでした。本書ではそんな日本のスニーカー史を中心に、スニーカーの歴史を紐解いていきます。東京のスニーカームーブメントの中心にいた関係者たちからの証言をもとに綴られた物語は、当時の空気感をリアルに伝えてくれるはずです。もちろん、スニーカーの誕生から進化という視点でも、細かくその過程や史実を紹介しています。今までになかった、“スニーカーの歴史とカルチャー”を解説する1冊です。

目次

■序章:アスレチックシューズ黎明期■第2章:Made in U.S.A.とランニングブーム■第3章:銘品の誕生■第4章:スケートカルチャーとの邂逅■第5章:ヒップホップ・カルチャー■第6章:NBAとヴィンテージの興隆■第7章:テクノロジー革命とバブル前夜■第8章:1995年のエア マックス■第9章:ブームの終焉■第10章:インフルエンサー・マーケティング■第11章:スニーカー新時代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonzui

4
田舎の片隅でBOONしか情報源がなかった中学生当時の様子を詳しく知ることができた。それ以前のスニーカーブームに至るまでの様子も分かりやすく、スニーカー好きなら読んで損はない一冊。2019/12/08

K

2
ナイキ、アディダス、コンバースといったメーカーの誕生話から、エアマックスブームの話まで、スニーカー好きなら読んで楽しい一冊でした。2017/07/24

Motoki Horio

2
スニーカーマニアではないけど、当時のことを思い出して懐かしく感じた。2017/04/25

なお

1
スニーカーヘッズにはすごくタメになる一冊 第一次スニーカーブーム期に産まれてなかったからワクワクしながら読んでた 倉庫にマイクロペーサー山積みやったんか… 欲しい2021/07/15

テツヤ

1
著者と歳が一つ違いの自分は、中高生でブーンを読み漁りアメリカ村でビンテージスニーカーとビンテージリーバイスに入れ込んでいた。あの当時の状況を時代の流れで分析・説明していて、大人になってみて改めて理解できた。加水分解の劣化により、スニーカーって永遠じゃないことに気づかされ、コレクターが離れていったことは痛いほどよくわかる。オースドランニング、エアジョーダン、acg。熱にうなされた様に追いかけた10代。小金がある年齢になったから、あの頃買えなかったオールドランニングとエアジョーダンⅠとⅥが買いたくなってきた。2020/02/11

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