内容説明
手のひらにのるほどの小さな世界に、四季をあざやかに表す和菓子。和菓子は元禄時代の京都で、茶席とともに大きく発展しました。当時、貴重な白砂糖をたっぷり使った甘いお菓子はとても贅沢なものでした。また芸術的な意匠と菓銘は、自然を慈しみ、文学を愉しむ心を共有し、お客との一期一会を彩る大切なコミュニケーションツールでもありました。時代がかわってもそれは同じです。慌ただしい日常に句読点をうつように、一服のお茶と和菓子は季節の移ろいを気づかせてくれます。
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