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内容説明
中国の成長率はとんでもないデタラメ、日本は今でもGDP世界2位の経済大国、そして中国には「失われた100年」が待っている!?ソ連崩壊まで、そのGDPについて、世界は騙され続けた。公表していたGDPも、実際はその半分程度だった。かつ、国民所得の伸びに至っては10倍以上に偽装されていたことが判明した。共産主義経済の「偽造統計」のカラクリを、財務省で日本国のバランスシートを作った著者が、徹底的に追及!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kai Kajitani
11
この本の「中国の成長率はとんでもないデタラメだった」「中国の実際のGDPは公式統計の3分の1」といった誇張された記述には、まったく根拠はありません。そもそも、著者はこれまで大量に書かれた中国の統計問題に関する専門書や論文にほとんど目を通した形跡がありません。詳しくは以下のブログ記事をお読みください。 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20160708 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/201607102016/07/18
謙信公
9
「あ、やっぱりな」という感じ。社会主義市場経済などという相反するものを同時に行うのだから、どこかで歪みが出てくるのは必然。しかも習近平は経済オンチときている。カール・マルクスの唱えた共産主義は、すべての人が平等の理想社会とされるが、人間に欲と面子がある限り、実現はあり得ない。特にこの2つが強烈な、支那人には到底無理。面子で数字を合わせようとすると、どこかで矛盾が生じる。その矛盾を解消しようとまた無理をする。この繰り返し。しかも自己保身のため。やはり、この国と関わるとロクなことがない。お気を付けあそばせ。2019/03/15
チタレンコ
7
中国のソフトランディング。どうも、想像がつかない。究極的には、自由市場経済、民主主義なんだろうけど、そこまでの過程がねぇ。共産党が既得権益を手放したくない、という本音はあるにしろ、ゴルバチョフのペレストロイカ研究に(もちろん中国視点の)邪魔されているんじゃないのかな。羮に懲りて膾を吹く。そんな感じ。2016/06/16
ダンボー1号
7
読む前は「また中国経済危機説か・・・観光客も相変わらず来てるし大したことないやろ」という感覚で読んだが、なkなか 厳しそうだ。 社会主義の中国が自由経済をお取り入れて矛盾生じその矛盾埋めるため統計数字がごまかされ右肩上がりの経済成長が行き詰ったときバブル崩壊し、国民の怒りが政府に向く。その矛先をそらすため「反日」が提示されてくる。かとといってグイグイ成長されても困るし、ゆっくりゆっくり衰退がベストか。2016/06/15
hk
7
「すべては嘘、嘘でないのは詐欺師だけ」 中共の政治家による等身大の同国を言い表した至言である。本書ではシナGDPの改竄を枕に、混迷の度を深める中国経済の現状を様々な視点から分析している。 ●●囚人ときには死刑囚を他国のインフラ開発用労働者に駆り出している。だから中共は破格の安さで国際的インフラ整備事業を落札できる ⇒ イギリスがかつてアメリカ大陸でやったことの二番煎じ焼き直しだが、国内の治安の良化と安価な労働力の提供という意味では極めて効果的だ ●●AIIB構想を阻む格付け会社によるボイコット ●●2012016/06/15
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