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内容説明
三代将軍家光以降、鎖国政策をとってからは、18世紀後半まで異国からの脅威は日本になかったと思われているかもしれません。が実際はさにあらず。鎖国時代にも、通商を求める葡国や英国船の来航があったのです。全国的に沿岸警備体制は維持され、とくに長崎は軍事力を背景とした防衛システムがありました。実は江戸時代を通じて、異国船問題は幕府レベルの重要な問題でありつづけたのです。幕府の国防を史資料で解き明かします。
目次
プロローグ
第一章 異国船来航への備え
第二章 異国船問題と幕府外交姿勢の硬直化
第三章 新たな異国船問題と幕府の論理
第四章 日本を取り巻く環境の変化と幕府対外政策
第五章 危機意識の高まりと有事対応の変化
エピローグ
註
あとがき
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