内容説明
人民元・中国株式の暴落は底なし状態となっている。アジアでは台湾やスリランカで反中国政権が誕生、中国排除の動きが加速している。また、これまで中国に傾斜してきたヨーロッパは不況入りが確実となり、さらには難民問題が追い打ちをかけている。このまま中国発の世界恐慌が起きてしまうのか? 世界を歩いて見てきた著者が、各国で起きているチャイナショックや、中国切り離しの現状をつぶさに紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
8
1)著者は現場主義で今もどこかに取材中、そして鋭い観察力と分析力。2)最近ますます日本に対してもエスカレートする中国の領海侵犯、そしてそれを既成事実にしようとする、お得意の詭弁。いつ突然死になるのだろう? そして二流の政治家は戦争を仕掛けて、国内危機を愛国を煽って国外問題で乗り切ろうとするのか。3)反主流派、上海派、守旧派、軍人の野心家集団の動きはどうなる。4)欧米から中東多方面に渡る執筆は読みごたえがある。今後大変な時代が来るのかもしれない? そういう時代に平和教の人達、平和を叫んでいれば解決していくか2016/06/20
犬養三千代
5
題名に偽りあり。 2015年までに起こった出来事を書いただけ。 時間を無駄にした!2018/07/25
hdo obata
4
宮崎先生は自分の現状認識を絶えず「上書き」されていると感じました。何でも自分の目で見て、五感で世界を感じていらっしゃる。だからおもしろいんです。2016/05/13
-
- 電子書籍
- COMIC ヤミツキ Vol.25 C…
-
- 電子書籍
- 少年ブラヰドー男装令嬢と黒書生-【マイ…
-
- 電子書籍
- 自己肯定感ゼロ女がヤバ恋脱出した話 ク…
-
- 電子書籍
- 知るのが怖い!名前によい文字 悪い文字…
-
- 電子書籍
- 連環 講談社文庫