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内容説明
資本金416億円、売上げは346億円の大会社。けれども利益はマイナス200億円、創業2年間の累積赤字は776億円。そんな会社の経営再建を命じられたら、あなたはどうするだろうか? まぎれもない、それが創業初期のWOWOWの姿であった。そこに、業界とも無縁の人物が運命のいたずらで社長に着任、そして見事に3年で再建を成し遂げるのだ。本書はその壮大な経営のイノベーションを成し遂げた経営者当人が、さまざまな障害を乗り越え、赤字を克服した奇跡の日々を綴った経営ノンフィクションである。成功のポイントは著者がパナソニック創業者・松下幸之助の直弟子であり、師匠譲りの虎の巻「3+7」(3つの心構えと7つの決め手)を持っていたということだ。著者の破格の行動力が為しえた経営の醍醐味。その過程を著者は、「3+7の物語」と称して世に伝えている。本書はこの最高のケーススタディとともに学ぶ、組織改革を担うリーダーには必読の書である!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シューラ21
4
改革 フィロソフィー コミュニケーション 投資2020/06/01
yurari
3
3つの心構えと7つの決め手…うーん。特に新しいメッセージは得られなかった。2017/05/15
ぴよよ
3
三つの心構え→「素直な心で物事を見る」「現場主義を貫く」「聞き上手に徹する」七つの決め手→「経営理念を共有する」「危険信号を察知する」「病状を診断する」「自己治癒力を活かす」「トップからのメッセージ」「新しいエンジンを作る」「陣頭指揮と劇的演出」 これらを実践してきた方だからこそWOWOWの再建の偉業を自慢ではなく教えとして説けるのだなと感じた。心構えについては経営者じゃなくても実践すべきなので私も日々心がけたい。2017/04/23
siro
1
松下幸之助さんは、素晴らしい経営者だったのだと再認識。今の時代で同じように学べるのは誰だろう?孫さん?2016/12/29
syazawa
0
【恵贈】