内容説明
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「あ」から「ん」、濁音、半濁音まで、日本語には1音ごとに深い意味があります。
例:「ありさ」
あ……すべての始まり
り……瞬間の輝き
さ……みずみずしさ
あなたの名前に宿っていることだまの力を知ってみませんか?
また、あらゆる命名にも役立つ一冊です。
【本書の内容】
●ことだま・ことあげ――ことばには特別な「力」があると信じられてきた
●やまとことばは日本人のおおらかさから生まれた
●新幹線の名前はすべてやまとことば…など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
M
69
たおやか。優美な時間を味わえる。自分の名前の素地として意味をなぞると、なんとも和の女らしい気持ちになれる。2016/07/16
るんるん
24
一つひとつの音に意味やメッセージがこめられ、日本人ならではものの考え方とつながる。例えば、目、歯、鼻は植物の芽、葉、花と語源は同じである可能性が高く人と植物を同じ視点でとらえた日本人の姿が浮かび上がってきます。つわりの語源にもなるほど。動詞「つわる(つはる)」には「植物が芽吹く」「きざす」の意味があることから、新しい命が宿った現象と捉えたと。「やまとことば」とは中国から漢字が入ってくる前から使っていたことば。漢字をいったん忘れて、ことばの音を心で感じてほしいと記されている。50音がいとおしくなります2017/06/05
ルル
15
日本語は美しいですね2016/07/16
ぽけっとももんが
13
「愛」は漢語で、「恋」はやまとことばである。百人一首にも「恋」は出てくるが「愛」はない。われわれが「愛してる」と言いにくいのはそれが本来のわれわれの言語ではないからである。じゃ「お慕いしております」なら言えるかって、それもないけど。五十音のイメージはなるほど、と思うものばかり。「漢字と日本人」にもあるように、自国の言葉に異国の文字を当てはめるのはなかなかの力技で、その複雑さを苦もなく駆使する日本語ネイティヴってすごいなぁ。わたしが日本語を外国語として学んだら文字だけでもう挫折する、きっと。2017/08/27
あまね
12
なかなか面白く読みました。読んでいる間は、気のせいかゆっくり時間が流れたような…。『あ』~『ん』までの音と濁音、半濁音のそれぞれにメッセージがあることを伝える本作。思わず、「へぇ~」とか「なるほどね~」の声が出ました。自分自身の名前も、音にするとそういう意味になるのだなぁと感心しました。以前に読んだ『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー』に似ているところもありますが、コチラの方が昔から伝わる言葉の意味や大らかさや奥行きを感じられた気がします。2016/04/07




