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内容説明
臨床の第一線で働く外科医が書いた、「患者のための手術学」。何かと不安なことが多い「はじめての手術」。しかし、事前に手順と注意すべき点が分かっていれば、前向きな気持ちで、手術に臨むことできます。セカンドオピニオンを利用した病院・医師選び。合併症、医療事故の予防策。手術を受ける際のチェックリストなど、役に立つ実用情報が満載!
目次
はじめに
第1部 手術を成功させるには
第1章 手術を受けるまで ─成否は手術前から─
第2章 手術当日 ─みなさんが実際に体験すること─
第3章 術後から退院まで ─手術後こそ本当の手術体験である─
第2部 症例別 これだけは知っておきたいこと
第4章 がんについて知ろう ─目を背けずに知っておくべきこと─
第5章 臓器について知ろう ─臓器別の手術のポイント─
第3部 私の手術ノート
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムレスナさん
1
メディアが作り上げた「医療は絶対成功、完治を提供すべき」という考え方に洗脳されている方は、手術の内容問わず知っておいたほうがオトクな内容が冒頭に書かれています。内容は細かく術前~術中~術後の流れがとにかく詳しく書いてあるため、入院前から医師にもポイントをついて質問しやすく納得のいく返答も得られやすいかも。巻末に質問シートがついて著者の「後悔しない手術」にする準備の為の丁寧な配慮に信頼感を覚えました。家族や将来のため、後悔しない手術をするために、知識のひとつとして一読の価値はあるかと思いました。。 2011/02/14
pochiojisun
0
がんの手術をうける人向けです。2011/01/10
松村 英治
0
すぐに手術を受けるわけではないが流れはよく分かった。2024/01/09