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内容説明
リウマチも「治る病気」になるのか? 新しい抗リウマチ剤でどこまで病気を抑えられるか? 新開発の素材と手術法で、理想の人工関節ができるか? 患者の権利と義務を重視した取り組みとは? 「生活の質」向上のためにどんな支援が受けられるか? 100万人を救う夢の療法を求めて、進歩しつつある医療と支援体制の最新事情を紹介!
目次
はじめに
第1章 リウマチの診察と検査
第2章 リウマチとはどんな病気か
第3章 リウマチの内科治療
第4章 リウマチの整形外科治療
第5章 リウマチと膠原病
第6章 リウマチと暮らす
リウマチ・膠原病に関する情報源リスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らくいん
0
2004年発行の本。医療者でない一般人向けの言葉でリウマチを説明したものが読みたくて購入。 リウマチは関節に炎症が起きるだけでなく全身臓器に症状が出る疾患だ。関節は整形外科、内蔵は内科の領域のため、関節も臓器も両方診れる医師は少ない。その欠点を克服すべくリウマチセンターなどの専門医療機関も出てきていると。こういう話題に触れてるのが一般向け医療書の勉強になるところだと思う。 ただ治療薬の記述は時代を感じ、エンブレルが承認されたてでヒュミラが未承認と。今から20年前ってそうだったのか。医療の進歩に驚きだ。2023/10/23
おさむん
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★★★☆☆2022/07/31