幻冬舎文庫<br> バブルでしたねぇ。

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幻冬舎文庫
バブルでしたねぇ。

  • 著者名:伊藤洋介【著】
  • 価格 ¥556(本体¥506)
  • 幻冬舎(2016/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344416468

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内容説明

1990年8月2日、イラクがクウェートに侵攻。この日を境に株価は下降の一途を辿り、1億2000万人が底抜けのノーテンキさで謳歌したバブル景気は一瞬の夢と弾けた――。ワンレンボディコン、ティラミス、東京ラブストーリー、24時間タタカエマスカ、オヤジギャル……その全てを目撃&体験した著者が綴る、とことんバブリーな痛快エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しげ

7
バブル全盛期はまだほんの子どもだったため、バブルとはいったいどんな時代だったのかを知りたくて手に取りました。入社一年目にしてノリで左ハンドル購入など、期待を裏切らないバブリーなエピソードを堪能できました。お金があるとみんな大胆になるのですね…。バブルであろうとなかろうと、評価されるのは、アイデアがあり努力のできる人なのだと感じました。2013/03/23

ニャニャニャニャ

4
読み易く面白かった。バブル味わいたいなぁ(´・_・`)【異業種交流会】遊びで出会った男女がせっかく知り合いになったのだから、お互いの仕事にも何か活かせないものかと言う妄想、いや発想で、、、妄想(笑)2016/04/13

Kaz

3
サスペンダー、リゲイン、DODA・・・。懐かしい響きの数々。口づてで近所の中学生の家庭教師を数件掛け持ちし、短時間の労働で儲けた金でカラオケバーへ。順番待ちして、吉川晃司にチェッカーズ、締めは仮面舞踏会。ディスコで吞み慣れないカクテルを煽って、だぶだぶのDCブランドのジャケット着て、アンルイスで踊る。東京ラブストーリーより男女七人~の方が好きだったのは関西人だからか?そういえば、就職活動なんてろくにしてなかったなあ・・・。あんだけ楽したんだから、老後が大変なのは仕方ない。ね、バブルを学生で過ごした同輩諸氏2011/12/08

ちい

2
バブル時代ってすごーい。あの頃は小さくてよく分かってなかったけど、リゲインのCMソングとかなつかしい!バブル時代の就活はうらやましい限り。筆者がノリで受ける様子もリアル~!クリスマスのカップルの掟も笑えました~!シャインズのサラリーマンソング聞いてみたい!バブリ~な日常がストレートに綴られていて楽しめました。2012/09/05

三崎口@ネットつないだら本格復帰します

2
世代が違うのでバブルというものを懐かしいと思うことは少ないけど読んでるだけで良いときだったのがわかる。個人的には後半からが楽しめた2011/05/08

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