ハーレクイン<br> 天使が生まれた日

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ハーレクイン
天使が生まれた日

  • ISBN:9784596904058

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内容説明

パティは名門ランド家で働く家政婦の娘だった。御曹司スペンスと惹かれ合い、恋に落ちたが、ふたりの仲は彼の父親に容赦なく引き裂かれた。妊娠がわかったのは、スペンスが出奔したあと――赤ん坊を死産したパティは、彼を捜すことも諦めてしまう。数年後、突然スペンスが彼女の目の前に現れる。ひとりの美しい少女を連れて。「この子は僕たちの子だ、パティ」いったいどういうこと? パティはくずおれそうになりながら、肌身離さずつけているネックレスに通したふたつの指輪を握りしめた。昔スペンスがくれた指輪と、新しいままの、小さなベビーリングを。

■2011年に亡くなった偉大な作家ビバリー・バートンの初期作をお届けします。死産と聞かされていたパティは、スペンスの父の恐ろしい企みにずっと欺かれていたのでした。事実を知ったスペンスが彼女のもとに娘を連れてきた思惑も、切ない涙を誘います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mao

14
ちょっと…読むに耐えない作品でした(-_-)ヒーローが、無責任過ぎ。父親が仕出かしたことの酷さ、本当に分かってんのか?とにかく自分勝手で、思い通りにしようと画策してみんなを傷つけてるような。JJのしたことは、そんな悪いこと?元凶は、無責任に飛び回ることばかり考えてる自分にあるだろ〜。腹立つわ〜。最後の最後までウジウジと。幸せになる資格なんてないぞ!設定的には三人のメリークリスマスに少し似てるかなぁ…?後読感は桁違いだけど。そこは、ヒーローの違いか。ヒロイン、ヒーロー兄、娘、義息子はとても良い人たちだし♡2016/12/13

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