内容説明
四国遍路は、弘法大師・空海が修行の場として巡った八十八カ所の霊場を巡礼すること。徳島の一番札所霊山寺から香川県の八十八番札所大窪寺まで、その距離は1200キロにも及ぶ。そこに至る道はのどかな田園風景あり、急峻な山もありで、決して楽な道ではなが、今や日本各地だけでなく、海外からも多くの巡礼者が訪れ、日本国内で最も親しまれている霊場となっている。なぜ、四国巡礼はこんなに人を惹きつけるのか? 四国遍路とはどんな巡礼道なのか? 本書では横山氏のダイナミックで美しい写真と、高田京子氏の読みやすい文章で、四国遍路という独特の信仰体系の全体像が理解できる1冊となっている。
※この電子書籍は2016年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinya Ishihara
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http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/4a02291fb7005000bf71a398b3626da82017/01/07
くらーく
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ETV特集「密着 ひきこもり遍路 〜自分を探す二百万歩〜」を見て、ちょっと興味があって、本書を借りて見た。もう、10年前の情報なのだけど、距離や寺社の数は変わらないのだろう。 徳島と香川に比べて、高知のハードさよねえ。お大師さんは、何を考えて歩いたのだろうね。その後のお遍路さん達も。番組では、ほとんど高知でのシーンは無かったな。歩くしか無いものね、高知は。 四国を歩くのと、地元を歩くのと、何か違いがあるのかな?その違いはどこから来るのだろうか。そんな事を思いますわ。2025/05/21
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