内容説明
生きにくさを感じた時には、見えない力から変化を促されているのかもしれません。日々の行動や心構えに小さな変化を起こすだけで、途端に人生が楽になることがあるものです。救急医療の現場で日々、人の生死にかかわる悲喜こもごもに触れてきた医師が実体験より導き出した、一度きりの人生をより良く生きるための指南書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
17
項目が多く、2〜3ページの説明がある。三月から矢作先生の本を読み漁っているので、転生輪廻や前世の話は違和感なく読めたけど、あまりにもナチュラルに出てくるので初めての方は驚くでしょうね。内容は他の本と重複が多いけど、自分が思っているほど他人は自分を気にしていない事とスルー力は印象に残った。2022/06/10
ととと
4
気持ちを緩めるためには「どちらでもいい」という精神が大切で、それは「どうでもいい」と同じではない。そうして最終的に選択された状況を「これでいい」と素直に受け入れる。もしもどうしても選択に迷ったら、自分が「信じて気持ちのいい方」を選ぶといい。こだわらず、執着しない“ニュートラルな人ほど強い人はいない”……読みながら、この方お医者さんだったよね?お坊さんだったかな?と思わずプロフィールを確認。2021/01/09
ゆき
4
見開き1ページで、各テーマにさらりと答えてくれている。かくるく読めるのだが、意識を少し変えるコツが満載。2017/04/18
sakko
2
心の整え本。より長くではなく、より良い人生を生きる。そうやって人生を意識してみると、挑戦してみたいこと・やりたい事って案外沢山あるなあ!と思いました。自分の人生なんだから、失敗してもいいから何でもトライしていきたい。ただ、それで疲れてしまっても仕方がないので、何事もジタバタせずに素直に無理せずにやっていこうと思います。無理なく!ほどよく!2025/06/12
athnete10
2
パット見、僧侶の方の本かな?と思ったら著者はお医者様だった。わかりやすくまとまっていたので読みやすかった。2021/05/07