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内容説明
いつの世も変わらない勝利の法則がある。戦略思考、意思決定、情報活用、競争戦略、リーダーシップ、組織運営…。古代ギリシャの戦いから湾岸戦争まで、史上最強の英雄たちが命がけで見出した思考と行動の全技術。ハンニバル、カエサル、諸葛孔明、チンギス・ハン、織田信長、ナポレオン、リンカーン…他。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
36
古今東西の戦争から勝負の分かれ目を分析し、その教訓をビジネスでの活用に置き換える自己啓発本。「戦略は未来を見つめる道具である」との指摘と出会えたこと収穫。ダーウィンの進化論である、「強いものではなく、変わることのできるものが生き残る」とセットで胸に刻んでおこう。冷静に自己と周囲を見つめ、的確な判断と行動ができるように自己をアップデートし続けるのだ。 「人生とは下りのエスカレーターに乗っているようなもの。立ち止まることは退化と同じ。」にも通じるものがある。2018/11/09
ミライ
35
ナポレオンやリンカーンなど、世界の歴史を変えてきた戦略家達の行動を分析し、マイクロソフトやアマゾン等の現代社会の企業のビジネス戦略に当てはめ、現在・未来のビジネスに活用できる法則を紹介した一冊。ペルシャ戦争といった紀元前500年くらいの古代〜ベトナム戦争・湾岸戦争等の現代戦争まで、さまざまな戦争で活躍した偉人の行動は不思議と現在企業の戦略とも合致する。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人の戦略は三者三様で、特に実践フィードバック能力を有する家康の戦略からは学びが多い。2020/03/25
たか
12
歴史が我々に教える勝者の条件は ①限定的な強みを活かす ②強みの活用法、運用法 ③外界の翻訳力 ④探索力を増強する目標設定 過去の歴史から学ぶことはとても多い。2016/05/10
hk
11
総花的ですこぶる不親切な一冊だ。まず源頼朝、豊臣秀吉、大村益次郎、秋山真之、ハンニバル、コルテス、モルトケ、ネルソン、アイゼンハワーなどを引いて戦略の心得を紹介。その後でそれぞれの戦略が現在の企業経営の中でどのように生かされているかを検証していく。これが本書の趣旨である。ところが3つの致命的な問題点が潜んでいるためワケワカメな内容となってしまっている。まず1つ目が歴史の記述がぞんざいで初学者には理解不能であること。2つ目が脈絡なく企業経営にこじつけていること。3つ目が戦略と戦術の混同が甚だしいことだ。2016/09/21
Ryo
9
歴史上の戦いに結びつけて事業戦略を語る本。各々の繋げ方に疑問を挟む余地はあるものの、敢えて関連付ける事で記憶に残り易くしたのだろうと思う。いずれの話も非常に網羅的に取り上げられている上、平易な文章で書かれているので、入門書としては非常に優れている様にかんじる。読んでいて明朝の開祖、朱元璋とベトコンの組織について非常に興味が湧いてきた。ベトコンの組織は、一般的な軍隊とは相容れない組織形態だと思うのだけれど、なぜこんな組織を軍事組織として構成することができたのか。浅くても広く色々知れる面でいい本かなと思う。2018/07/30
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