内容説明
さまざまな社内サーバー、公開サーバーの種類や役割、セキュリティ、
障害から守る仕組み、運用、仮想化、クラウドと自社運用(オンプレミス)の連携、
使い分けなど、これからサーバーにかかわる人が知っておきたい知識をこの一冊で丸ごと解説!
すべての項目の解説は、徹底的にイラスト図解化。
これから仕事に必要な知識を学ぶ方に、すばやく、
たのしく知識を身につけていただけるよう、
読みやすさ、わかりやすさにこだわって制作しています。
・知識ゼロから全体像がつかめる!
・よく使われる用語の意味がわかる!
・技術の仕組みがスムーズに学べる!
実務に生かせる知識が、確実に身につく、これから学ぶ人のベストな一冊です!
<主な対象読者>
・これからIT系の仕事に就かれる方
・これから社内の情報システムを担当される方
・サーバーの技術と実務を、幅広く、バランスよく学びたい方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
25
ITパスポート勉強して理解したつもりになっていたが…うーんわからないわからない。きっとわかりやすく説明してくれてるんだろうなというのだけはわかる。でも興味はある。なんだかこんないかにも未来っぽいことが現実になってるんだという気がして。2022/05/24
ノリピー大尉
12
全体像はイメージできたので、あとは個々の技術の勉強あるのみ。2016/08/03
メガネ
10
正直、初心者には難易度の高い内容だと感じます。本書の対象は「これから」IT系の仕事やシステム業務を担う人ですが、大前提としてサーバーに興味がないと読み進めることが苦に感じます。先日、IPS細胞研究所の山中教授の講演を聞きに行きましたが、彼は高度なことを分かりやすく説明する能力に長けていると思いました。一方、本書の著者は物事をわかりやすく説明することに慣れていないように思われます。初心者が対象なのに専門用語、カタカナが多すぎ。個人的には読みものとしてではなく、用語集として使用することをおすすめします。2018/01/29
ふね
10
#25 ★★★★ サーバーの種類や仮想化など、あまり理解できておらず仕事上不便を感じていたので手に取った一冊。見開きで左ページに説明、右ページに図解というレイアウトで、分かりやすかった。サーバーもコンピュータであることに変わりなく、普段操作しているクライアントとの役割の違いが理解できたような気がする。同じシリーズの類書も読んでみようかな。2017/06/18
Ponyo
7
仕事でシステム部門の担当者とやり取りしていても「?」ということが多く、都度質問したりネットで調べたりして何とか理解を深めようとしても、ピンポイントの回答だとなかなか全体像が分からない。嫌気が差してきたところで本屋をグルグルしていたら目に入ったのがこの本。恐らく普通の人なら知っているのであろう用語も丁寧に解説してくれている。それでも理解したというには程遠いけれど、少なくともやり取りに出てくる用語は分かったし、その他よく耳にするIT用語も載っているから、また分からなくなったらとりあえず調べられるのが良い。2020/06/06