内容説明
―子どものことがわかる、伝わる。だから子どもと一緒にママも幸せになる!―
◎人間の神秘「胎内記憶」から子育てを語ったはじめての本!
◎「本当はこういうふうにしてほしい」と子どもが心で思っていることがわかる!
◎生まれてきた意味がわかると、才能・生きる力の伸ばし方がわかる!
クラシック音楽を聞かせると感性豊かな子が産まれる?
抱っこしないと落ち着かない子になる?
叱ってはいけない? 甘やかしてはいけない?
巷にはさまざまな胎教・育児の情報が氾濫している。
しかしそのほとんどは「大人の論理」だ。
子どもは意志をもって生まれてくる。
お母さんの胎内にいたときの記憶=“生まれる意味”に、子育てのヒントがあるのだ。
何のために生まれてきたのか、その目的の達成を助けてあげることが、子どもを幸せにする。
本書は、胎内記憶研究の第一人者がたどり着いた、親の論理ではなく
「子どもの本音」に耳を傾けた、子どもの「才能=生きる力」を強くする胎教法と育児法を紹介する。
目次
はじめに/1 ママのお腹の中ではこんなことが起こっているんだよ/2 ママがやさしくてきれいだから選んだんだよ/3 ぼくたちが生まれてきた理由/4 たましいの話をしてみようか/5 ぼくたちがうれしいこと、悲しいこと/6 ゆっくり、のんびり行こうよ/7 「お母さんが一番だよ!」から感じてほしいこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
116
【日曜版】 『ひょっとしたら、というくらいなアバウトな感じでいいじゃないですか』 「~したい(お母さんを助けたい、ここでやってみたい、仲良くしたい…)」と思って選んでくれたみたいです(^ω^) (「~すべき」と言って生まれて来る子どもはいなさそうです(笑))2016/04/10
Naomi
7
地元図書館で目に留まり、読んでみました。胎内記憶があると考えられている産婦人科医の池川明さん、実際に子どもたちの話を載せてくれていて興味深いです。生まれる前や胎内での記憶が本当にあるのかどうかわかりませんが、それで、気持ちが楽になったり、生きやすくなったりするならいいなと思います。子どもは親を幸せにするため、助けるために生まれてきたというエピソードが多々あり、微笑ましいです。2016/05/21
みゆき
5
全ての妊婦さんにこの本を読んでもらいたい!!そして5歳までのお子さんをお持ちの方に胎内記憶、誕生記憶を聞き出してもらいたい。 子供はみんな「おかあさんの幸せを願って生まれてきた」「おかあさんの心の中のコップを喜びで満たすことが子供の喜び」あったかい気持ちになれた。2016/02/17
リラッママ0523
2
うちの子も、小さい頃に生まれる前のことを話してくれていたので興味深く読みました。2016/05/19
ayu1025
1
たましいの話をほぼ学んだことがなく、これがはじめての一冊かもしれない。興味深くて、サラリと読めた。子供は年齢は下でも自分より優れたたましいを持ってるかもしれない。そして、自分の中の人生の答え、道のりもすべて本人が分かっている。こちらがあれやこれやと口出しや手出しをしなくたってちゃんと幸せな道に進んでいくのだろうと安心して関わり、見守りたいと思った。