内容説明
現役スタイリストが提唱する服の整理術で、部屋が片付く!
どうやっても部屋が片付かない……そんな悩みを持っている人は多いはず。その原因のひとつに“ 服が片付いていないから”が挙げられます。なぜなら服は持ち物の中でも大きなウエイトを占め、サイズ的にもボリュームがあるものだからです。つまり端的に言ってしまえば、“ 服が整理できていないから、部屋が片付かない”のです。そこで本書では、服に焦点を当てた効果的な整理法をレクチャーしていきます。自分にとってその服が本当に必要なのかを見極める「選別法」から、無駄に買ってしまわないための「購入術」、使いやすくきれいに収めることができる「収納術」を解説。また、著者でスタイリストでもある河井真奈氏が提案する、自分に合ったスタイリングのコツも教えてくれます。服を効率よく整理して、片付いた部屋を手に入れましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
7
クローゼットは自分自身を映し出す鏡。似たようなものは1着だけに。服を着回すのではなく、着こなす。ひとつ手に入れたらひとつ手放す。「いつか着る日」は絶対にやってこない。靴も美しい収納。自分の洋服はかなり減らしましたが再点検します。保管システムのあるクリーニング屋を探して、かさばる冬服や布団なども保管してもらいたいです。2016/09/03
ぎすけ
5
3年経って着ない服は捨てるなど、普遍的なことが書かれていて、悪く言えば目新しいことはないのだが、スタイリストさんだけあって、自分に似合う服やスタイルを見つけるという提案は、さすがだなと思うし、好きな色が似あう色ではなく、パーソナルカラーを把握するとよりクローゼットを見直すいい機会になるというのは、そのとおりだと思うし、いつか診断してほしいと思う。2017/09/23
きき
5
2016.6.26 収納術以外にもスタイリングについてや服のお手入れ法などが載っている本。本当に一つ一つのものを大切にしていて、服への向き合い方を改めようと思いました。著者のクローゼットの写真があるのですが、とっても綺麗!こんなクローゼットだったら、服選びも楽しくなるだろうなあ。2016/06/26
桃果
3
No.50 ★★★ あっ、そうかと思ったのはキャミソールとかタンクトップとかはオールシーズン着て重ね着すればいいんだって教えてもらった。2016/11/04
sen_ichi
2
服を「着回す」のではなく「着こなす」2024/02/12