世界トップ企業のAI戦略(日経BP Next ICT選書)

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世界トップ企業のAI戦略(日経BP Next ICT選書)

  • 著者名:EYアドバイザリー【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2016/03発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822271978

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内容説明

『人工知能(AI)ビジネス』といわれてもピンとこないかもしれませんが、すでに世界のトップ企業は、想像をはるかに超えるスピードで技術を磨き、新たなビジネスモデルの構築に邁進しています。例えば、Googleの「Google CAR」「Project Brillo」など、世界では様々な人工知能ビジネスが生まれてきているのです。
本書では、世界のトップを走る52社の人工知能ビジネス戦略をまとめています。

<目次>
第1章 人工知能ビジネスの全体像をつかむ

第2章 農業
 2-1 農業領域のバリューチェーン
 2-2 農業領域の主要企業1 Monsanto社
 2-3 農業領域の主要企業2 DuPont社
 2-4 農業領域の注目企業

第3章 ものづくり
 3-1 ものづくり領域のバリューチェーン
 3-2 ものづくり領域の主要企業1 GE社
 3-3 ものづくり領域の主要企業2 Siemens社
 3-4 ものづくり領域の注目企業

第4章 自動車
 4-1 自動車領域のバリューチェーン
 4-2 自動車領域の主要企業1 Google社
 4-3 自動車領域の主要企業2 Daimler社
 4-4 自動車領域の注目企業

第5章 住宅
 5-1 住宅領域のバリューチェーン
 5-2 住宅領域の主要企業1 Google社
 5-3 住宅領域の主要企業2 Haier Asia社
 5-4 住宅領域の注目企業

第6章 医療
 6-1 医療領域のバリューチェーン
 6-2 医療領域の主要企業1 IBM社
 6-3 医療領域の主要企業2 Google社
 6-4 医療領域の注目企業

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takayuki

10
ものづくり、医療、自動車産業、住宅とそれぞれの現状と方向性がよくまとまっており、俯瞰して理解できました。やはり、日本は遅れてますね‼︎2016/04/17

Tomoyuki Kumaoka

7
世界トップ企業(Google, Amazon, ソフトバンク他)のAI戦略「1.これまでどういう分野に対して、2.何という企業をどういう目的で買収したか、3.今後,どのようなことが実現する予定か」を書いた本。 正直なところを言えば、人工知能がもたらす良い面だけでなく、考えなければならない課題(法律、倫理、etc)を述べているとよかった。人工知能が全知全能である感を前面に出してるところはあまり好ましくない。 人工知能活用事例集として読むのが良いのかと思う。2016/08/15

hori-chan

3
公知情報を編集する以上のものが欲しかったです。2018/07/09

牧神の午後

3
最初の農業の事例はえ?そこまでできるのか?!とかなり驚愕だったのだけど、それ以外は比較的報道されている者が多いのと、こんなことができれば良いな、レベルの話が見て判ったので、驚愕させられるほどではなかった。AI版バリューチェーンを提唱していて、たしかにそのフレームワークはすっきり整理できるのだけれども、チェーン一つ一つに通常のバリューチェーンも絡んでくるのでは?と思うと、少し頭がこんがらがったです。2018/03/29

カラクリ

2
AIビジネスのバリューチェーンの理解が難しかった。自分があまりバリューチェンなるものを理解していないだけかもしれないが、動作系→データ取得系→データ蓄積系→データ解析形→サービス系じゃだめ? 各業界ごとに事例が複数書かれていたが、それらを整理する軸がないため、ただの事例を羅列しているだけに感じた。バリューチェーンで分類しているつもりだろうが、各バリューチェーンで何をしようとしているのか、などのもう1軸ほしかった。 それでも各業界の最新事例には目を見張るものもあり、興味が持てた。それは良かった。2017/05/21

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