内容説明
長年テーマとしてきた「家族の絆」というライフワークを主軸に、ドラマ作りや舞台演出につながる原風景、美空ひばりさんや上戸彩さんなど幅広い層の名優とのエピソードから、ヒット作が生まれるまでの初公開秘話まで完全網羅。さらに、今年で90歳になる今も前向きに日々と向き合う著者の「自分スタイル」を多数紹介。毎日を充実して過ごすためのヒントが満載です
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rie
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大正15年、「天一天上の日」に生をうけた名プロデューサー、石井ふく子氏の自伝作品。女性が仕事をもつことが珍しかった時代に、さまざまな出会いを経て「なんだかわからないけれどこの仕事に就いてしまった」という。仕事にかける情熱や、自分が「こうしたい!」と願えば、それを実現させるために工夫や努力を惜しまず粘り強く取り組む姿勢に、読んでいて心を突き動かされる。2016/06/04
marusan
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あせらず、おこらず、あきらめず、と言うタイトルが気に入って図書館で借りて斜め読み。メンタルヘルス対策になればと思って読んだ。著者の石井ふく子さんは知らなかった。渡る世間鬼ばかりなどホームドラマを多く作っている。懐かしい俳優との交流が中心だがこの時代に女性としてプロデューサーとして今も活躍。その源はタイトル通りのマインド。刺さった言葉は,時間がない時こそ、「もう時間がない」ではなく、残されている時間に対して「まだ時間がある」と思うようにしているとのこと。まさに今この瞬間を生きている人だと思った。見習いたい。2024/03/03
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