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内容説明
いつでも、どこでも始められる! 日常のトレーニングから事前の準備まで“三浦流”のテクニックをすべて公開します! 「歳をとれば体力が落ちるのは当たり前だ。だが、体力が落ちたからといって、山歩きをあきらめる必要はない」――(三浦雄一郎)。山歩きの体力度がわかる「山のカルテ」つき! 初心者からベテランまで必見の“トレーニング&装備術”。
目次
はじめに〔雄一郎〕
第1章 メタボから脱出したい!〔雄一郎〕
第2章 エベレストにも登れた僕のトレーニング〔雄一郎〕
第3章 歩く技術のトレーニング〈豪太〉
第4章 さあ、歩いてみよう!〈豪太〉
第5章 登山の時の「食」について〈豪太〉
第6章 さらなる目標に向かって〔雄一郎〕
付録 60歳から登る「山のカルテ」
おわりに〈豪太〉
参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
7
あのスキー直滑降の三浦雄一郎さんが中年になってメタボで苦しんでいたとは知らなかった。しかし彼はエベレスト再登頂を目標にかかげ、医者の処方薬を断り、歩くことで健康を取り戻して、70歳過ぎてエベレスト再登頂に成功したのだった。最近ウォーキングを日課にしている私にはこういう話はとても励みになる。ヘビー・ウォーキングも試してみたい。2012/06/05
エチゴヤ
5
何か「やらかしたくなる」本。今年の夏富士登山しようと思っての流れで借りたけど、むしろ三浦さんにとっては藻岩山(ご自宅近くの裏山)も富士山も、エベレストも同じ延長線上。同じことが出来るとは思ってないけど、同じことでも視野が大きい人の話は聞いててテンション上がります。あ、もちろん「歩く技術」という本なので実際的な意味でも参考になりました。まだ試してないけど。2013/05/15
もみ
3
雄一郎氏の父上も長寿だし、超越した肉体を持ってエベレスト登頂したのだと思っていたら、一般人メタボ並の崩れた(?)カラダから整えていったのですね。それも山男ならではの強力(ごうりき)トレーニング! ウエイトや荷物を増やすことで都会でも登山を想定したトレーニングができる。会社での階段を密かに一段ぬかしで登っています。2012/01/16
まめお~
2
私の年代(46歳)以上でスキー経験者なら皆知っている!(と思う(^^ゞ)プロスキーヤー&冒険家の三浦氏が、メタボで500mの山に登るのもゼェゼェだった60代前半から、独自のウォーキングトレーニングで、70歳と75歳の時にエベレスト登頂するまでになった記録。 モーグルで五輪に出た息子の豪太氏が、具体的トレーニング方法を含む理論面を執筆。マフェトン理論やウォーキングにインターバルを取り入れていておもしろい。 これから山を登りたい(メタボ)中高年は勿論、故障者リスト入り市民ランナー(←私です)にも使えそう。2013/01/23
ANUNYAPHUM
2
親子三代にわたる「歩くこと」が本書のテーマだそうです。 アンチエイジングを研究中の豪太氏の部分は、 まだ研究中であって独自の理論はまだ確立されていないようだ。 しかし、雄一郎氏の部分はメタボからエベレスト登頂に至った経験から書いているので参考になった。2012/05/10
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