IoT が製造業に迫るサービス化の波 ものづくりからことづくりへ

個数:1
  • 電子書籍

IoT が製造業に迫るサービス化の波 ものづくりからことづくりへ

  • 著者名:山田篤伸
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • インプレス(2016/03発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

IT Leadersの連載『ものづくりからことづくりへ、製造業に迫るサービス化の波』を電子書籍化!

 利用者が製品を選ぶ際の基準が変化し、これまでの「ものづくり(Break/Fixモデル)」から、製品のライフサイクル全般を対象に利用者に体験価値を提供する「ことづくり(サービス化)」への変革が求められている。なかでも、これまで相対的に軽視されてきたアフターサービス領域での顧客接点の継続的な獲得・維持、SLM(サービス・ライフサイクル・マネジメント)が、売り上げ的にも製品開発的にも重要になってきている。
 本書は、ものづくり「Break/Fixモデル」から脱却し、付加価値サービス化(Preventive Maintenanceモデル)へ、さらには『壊れる前に直す(Preemptive Service)』モデルへと、欧州や北米で活発になってきた製造業のサービス化の動き、モデルを紹介。サービス化から得られる収益を最大化するためにサービス・バリューチェーン全体で、どのような業務改善やIT投資を実施する必要があるのか、サービスとITの関係や、サービス化の壁などについて詳説。また、サービスの新潮流として「オムニチャネル」や「IoT」を使ったサービスの価値体験の提供方法も解説する。
 製造業で「ことづくり」をすすめるすべての人に、ヒントが満載の1冊だ!

目次

表紙
目次
第1章 進化するサービス(1)Break/Fixモデル
第2章 進化するサービス(2)Preventive Maintenanceモデル
第3章 進化するサービス(3)Preemptive Serviceモデル
第4章 サービスとITの関係(1)=サービス情報の整備
第5章 サービスとITの関係(2)=サービスの準備:サービス部品のあり方
第6章 サービスとITの関係(3)=サービス情報の配信(1):ナレッジの準備と蓄積
第7章 サービスとITの関係(4)=サービス情報の配信(2):コンテンツの配信
第8章 サービスとITの関係(5)= 設計とサービス
第9章 サービス化のカベ(1)サイロ化がサービスシフトを阻む
第10章 サービス化のカベ(2)最新のサービスモデル移行には組織変革が不可避
第11章 サービスの新潮流(1)オムニチャネルによるスムースな対応を
第12章 サービスの新潮流(2)IoT(Internet of Things:モノのインターネット)
第13章 サービスのその先へ、「ものづくり」を忘れずに
著者プロフィール
奥付

最近チェックした商品