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内容説明
「上司」とは、部下からみて一体どのような存在なのでしょうか?
自信満々で強いリーダーシップの持ち主で、カリスマ性的な雰囲気も持っている、そして太い声でオレについて来い、という人間こそ「リーダー」にふさわしいのではないか?
すると、自分は到底リーダーにはなれそうもない、と悩んではいませんか?
リーダーには2つのタイプがあります。
1つは指示命令型リーダータイプ、もう1つは支援コーチ型リーダータイプです。
オレについて来いタイプの指示命令型リーダーは今日では部下を動かすことができません。過去のリーダーのタイプです。
今日、職場で部下から信頼され、部下がこの上司となら一緒に仕事をしたいと思うようなリーダーは、支援コーチ型リーダーです。
この本では、部下から信頼され頼りにされるリーダーになるための方法を30項目にまとめて紹介しています。すぐに活用できる実践的な内容になっています。
リーダーとして悩んでいる方、これからリーダーになろうという方、リーダーとしてワンランクアップしたいと考えておられる方に最適の指南書です。
【目次】
第1章 頼りにされる上司が持っている力とは
第2章 インスパイア力でマネジメントを変えよ
1.相手をインスパイアする
2.人をやる気にさせるマネジメントに変える
3.モデルになる
4.士気をコントロールする
5.スーパーサポーターになる
6.共感することが肝になる
7.価値観の多様性を持つ
8.ほめ言葉を機能させる
第3章:インスパイア力を武器にせよ
9.上司タイプの移り変わりを知る
10.〝あの人のようになりたい〟と思わせる上司になる
11.マネジメントを進化させる
12.「ねぎらい」という武器を持つ
13.成長力エンジンを持つ
14.常に自己対話する
第4章:感情ルネッサンスを起こせ
15.職場に安心感を増産する
16.長老の極意を取り入れる
17.安心感を引き出す
18.加点主義上司になる
19.「千人の敵」と「千人の味方」を意識する
20.「聞く耳」に磨きをかける
21.本当に聞く
22.存在肯定をする
第5章:知見力で勝負せよ
23.自らの暗黙知を形式知化する
24.意欲が手段を生む
25.人に話すことで気づく
26.タカの目とアリの目を持つ
27.企業組織は複雑系であることを意識する
28.聞く時と語る時を意識する
29.部下の話を最後まで聞く
30.化学反応を起こす触媒になる
【購入者特典】
「部下をインスパイアする『ねぎらい言葉集』と『励まし言葉集」付き
【著者プロフィール】
著者:鈴木 誠一郎
株式会社戦略コンサルティング研究所代表、及びビジネスコンサルタント養成アカデミー主宰
日産自動車株式会社に入社し28年間勤務する。マッキンゼー&カンパニーと日産自動車との共同プロジェクトやコーチAとの企業活性化共同プロジェクトに参画。年間業績49位の超低迷店を10ヶ月後にトップ3店舗へと導く。BMWジャパン専属の経営コンサルタントとして全国BMW正規ディーラーの業績改善に取り組む。企業現場で経営改善に取り組む中、コンサルタントを目指すビジネスパーソン向けに、「オンリーワン・コンサルタント養成アカデミー」を主宰する。