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内容説明
家に家紋があるように、神社にも紋章がある。出雲大社は亀甲紋、諏訪神社は梶の葉紋、八幡神社は巴紋……。祭神のシルシのみならず、神社の社紋、社家の家紋からの派生である場合も、一社が複数の神紋をもち、使い分ける場合もある。どんな意匠があるのか。なぜそのモチーフなのか。四千社以上の調査で解きあかす「神紋」の種類と分布、意味と歴史。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
phmchb
4
大学の生協で見かけて、即購入しました。お手頃サイズで話のネタにも持って来い。周りにいる同世代はあまり興味示さないけど(^^;)2016/04/29
bvbo
1
神紋について。2024/02/29
kenitirokikuti
1
あとがきから。魚の神紋は少ない。徳島県海南町の轟神社の秘紋が「鰈(かれい)紋」。鳥取県の長田神社は鯛紋だが、これは制定が新しい。栃木県佐野市の星宮神社の神使は鰻だが、魚の紋は少ない。家紋にも少ない。エビ、カニ、亀、貝はあるが、魚は市川団十郎の替紋の鯉ぐらい2016/03/13
へんかんへん
0
あれ何か前読んだような2016/04/04